真砂土舗装って何? 土系舗装材の全てを徹底解説!!

更新日:2019年5月10日


こんにちは。ECSテクノの奥野です。

弊社の製品『エコクリーンソイル』にも該当する、真砂土舗装はどのようなものなのか、今回は土系舗装材の全てをご説明いたします。
 
弊社の取り扱う、エコクリーンソイルの詳しい製品情報は下記ページをご参照の上、ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

https://www.ecocleansoil.jp/cleansoil/
 


 
土系舗装って、土木や建築に携わっている人なら割と周知されてきていますが、知らなくてもなんとなくはイメージ出来るかと思います。

本当に『土』で出来た舗装材でして、一般の方でもどこかしらで一度は見たことや実際に歩いた事もあると思います。

昔から土木関係のお仕事をされる方の中には、『たたき』と一緒だろと思われている方がいらっしゃいますが、全くの別物です。

土なのに舗装材としての性能を兼ね備えており、環境にも優しい製品が多くあります。

このブログを読んで頂き、土舗装の性能や期待する効果、メリットやデメリット、価格まで、正しく理解をして頂き、製品検討のご参考にして頂ければと思います。

 

CONTENTS

まずは、真砂土舗装がどのようなものなのか知ろう!!

『真砂土舗装』って、『土舗装』とは別もの?

良く聞かれますが、『真砂土舗装』『土舗装』も同意味で使われており、同じものを指します。
土木業界の用語として正しくは、『土系舗装』が正しい呼び名です。
しかし実際には、『ソイル舗装』『土舗装』『真砂土舗装』など、広く一般的に使われております。
その中でも『真砂土舗装』と言われる所以は、土系舗装材の商品の多くが主成分として、真砂土を使ったものが多いため、真砂土舗装と言われています。

そもそも真砂土舗装と言われる『真砂土』って何なの?

真砂土は、『まさど』『まさつち』と呼ばれ、成分は花崗岩が風化して出来た砂です。
真砂土は、普通の土と違う性質を持っており、一般的な建設用の客土として用いられ、特殊土壌と言われています。
特徴は、花崗岩から出来ており、成分は石英・長石・雲母などの鉱物結晶が密接しています。
これらの結晶粒子は数mm程度でして、それぞれの膨張率が異なるため、粒子間の結合が弱くなり、比較的に風化しやすいようです。
先に挙げた、石英・長石・雲母などの一部は粘土鉱物も含んでおり、サラサラの状態になった花崗岩の粒状を『まさ、マサ、真砂』と言います。
これが堆積したものを『まさ土、マサ土、真砂土』と呼ばれるものになります。
真砂土は基本性質として、砂土状が多いが粘土状の特徴も持っております。
土としての透水性を持ったまま、保水性も有した反対の特徴を含んでおります。
これは不均一な鉱物で組成されており、鉱物の種類、地形の違い、風化の進行速度によって生まれる粘土鉱物も含まれるからです。

今回は、土系舗装にもいくつか種類がございますので、どのようなものがあるのかご紹介いたします。

土系舗装(真砂土舗装)の定義について


土系舗装とは、自然土(主に真砂土などの砂質系の土)に、セメント系、石灰系、樹脂系、アスファルト系などの固化材を混合し、敷き均し、締め固めたものです。
土本来の風合いを有し景観性に優れた舗装でありつつも、適度な弾力性、衝撃急性を備えており、小児や高齢者なども歩き易く、歩道や園路などに多く使用されております。
また、保水性を有していることから、夏季の路面温度の上昇を抑制されるため、近年の環境問題でもあるヒートアイランド現象の対策としても注目をされています。
土系舗装材の種類で言うと先に挙げた固化材によって、種別が変わってきます。
しかしながら、土系舗装に対しての評価基準が確立されていない為、粗悪品も流通しており、価格安さに購入をしてしまうと後々後悔をしてしまうかもしれません。
その為、事前に下調べをし、施工箇所、価格などを入念に検討してください。

土系舗装(真砂土舗装)ってどこに使われているのか

土系舗装と言われて、一般の人はどこに使われているのか分からないと思いますが、意外と街中でも使われていたります。
土系舗装は、使われる場所の現場条件や環境により、耐久性や景観に影響がありますので、事前にどのような場所に使うのかよく考えてみて下さい。
下記に挙げた場所では、土系舗装材の景観性、保水性などの効果を発揮し、よく使われております。

⓵公園、庭園の園路
⓶道路の路側帯
⓷学校、病院
⓸美術館、博物館
⓹道の駅、観光地、美観地区
⓺神社、仏閣

弊社でも多くご利用頂いているのは、⓵の公園や庭園での園路に良く使用して頂いております。
あと意外と一般の方の目に触れる場所で言うと⓶です。
道路脇の街路樹の周りや路側帯など、防草対策としても使用されることが多いです。
その他も多くご利用頂いておりますが、土系舗装材のご利用にあたりご検討の多くが、自然環境や自然な景観を好む場所でご指名頂きます。
またコンクリートやアスファルトよりも柔らかく、歩行に適している観点から学校や病院などリハビルのスロープにご利用頂く例も多いです。
上記に挙げただけでなく、一般のご家庭でもご使用頂く事は多くあります。後ほど、ご家庭における活用事例もご紹介いたします。
意外と多くの場所で使われているので、周りを注意してみて頂ければどこかで使われているはずです。
周辺を散策される時は、是非足元も気にしてみて下さい。

 

土系舗装(真砂土舗装)のメリットについて解説!!

土系舗装がどういったものか、だいたいイメージはついたかと思います。
土系舗装材は、舗装材でありながらも『土』としての良いところを併せ持ったハイブリッド舗装なのです。
では普通の土と違って何がそんなに優れているのかということをご紹介いたします。
見た目は、土と変わりませんが、見た目以上に優秀で舗装材として使用されるだけの事はあります。
これを読んで土系舗装を理解して頂き、新たに公園、庭園、防草対策などご検討の一つになればと思います。
さらに良く聞かれますが、デメリットについても出し惜しみなく、土系舗装の全てをご紹介いたします。

景観性の良さについてご紹介! 土系舗装(真砂土舗装)のメリット


土系舗装は、見た目は自然感のある土であるため、周辺環境と調和がしやすく、景観性が高いと言えます。
自然な風合いを有する空間の時に、舗装として主流なアスファルトやコンクリートでは、色調も単調な上に自然とのギャップがどうしても否めません。
その為、公園など樹木が多い自然環境のある空間においては、土系舗装は支持されております。
また都心や町においても、コンクリートジャングルに覆われていて、どこか味気ない雰囲気になりがちな所でも
路側帯や建物周りにある植栽帯など、ちょっとしたところに植栽の緑と土のコントラストは人の心を落ち着かせる綺麗なコントラストだと思われます。
弊社のエコクリーンソイルでは、駐車場やカフェの土間に使用して頂いた事例があります。
普通、コンクリートなどで施工してしまうところを土系舗装を使用することで良いアクセントになるのではないでしょうか。

防草効果についてご紹介! 土系舗装(真砂土舗装)のメリット


土系舗装は、防草効果があるため、防草対策としても多くご利用頂いております。
土系舗装の防草効果は、薬品などが含まれているわけではありません。
(全てを調べているわけではありませんのでわかりませんが、他のメーカーによっては、薬剤を混入しているかもしれません。)
単に機械的な硬さによって、種子の発芽を防ぐことが出来るからです。
児童が多い、公園や学校などで薬剤を使われていては、子を持つ親としては心配になるかと思いますが、
土系舗装の防草対策は、人にも環境にも良いところにもメリットがあるかと思われます。
また、防草対策で多いのが、防草シートです。
防草シートの方が単価も安く良いかもしれませんが、見た目は黒が多く、景観性に欠ける上に耐久性も良くないものが多いです。(紫外線によって劣化するため)
その点、土系舗装は少し値は張りますが、見た目もよく耐久性の高いものと言えるかと思います。
耐久年数を考えれば、そんなに高過ぎるものではないと思っております。

透水性・保水性についてご紹介! 土系舗装(真砂土舗装)のメリット


土系舗装の多くは、透水性と保水性を有しており、周辺の樹木への育成にも問題がないものが多いです。
土と同様に緩やかに透水をしていくので、樹木の周りに施工をすれば、雑草をシャットアウトをしつつ、樹木に必要な水分を供給することが出来ます。
そのため、街路樹の周りやガーデニングの植栽周りに施工される事が多く、無駄な雑草は防ぎつつ綺麗な景観を保つことが出来ます。
また土系舗装の多くは、保水性も有しているため、散水や雨をため込む性質があります。
保水した水は、長時間かけて、下から水が流れ、上から蒸発するため、周囲の樹木にはいい影響を与えてくれます。
保水性の観点から、近年ではヒートアイランド現象の対策の一つとしても注目を浴びています。

歩行性の良さについてご紹介! 土系舗装(真砂土舗装)のメリット


土系舗装は、舗装材でありながらも『土』として柔らかさも兼ね備えており、歩行性の高い舗装材です。
土には、適度な弾力性と衝撃吸収性があり、人の歩行には適した素材です。
アスファルトやコンクリートは、平滑で防塵も抑えられ歩き易い舗装ですが、衝撃吸収は悪く、膝や腰への負担は大きいのです。
イメージが出来るかと思いますが、ゴルフボールや鉄球を落とす実験ではアスファルト、コンクリートは大きく跳ねます。
それに対して、土系舗装材は、柔らかい土ほどではありませんが、アスファルトやコンクリートよりも衝撃吸収性が高く、比較的柔らかいということが分かります。
その為、園路や遊歩道では土系舗装材が多くご利用頂いております。
弊社のエコクリーンソイルでは、リハビリ施設のスロープや学校のランニングコースにご利用頂いた事例もあるくらいです。

施工性の良さについてご紹介! 土系舗装(真砂土舗装)のメリット


土系舗装は、舗装材の中でも施工性に優れています。
製品の多くは、路盤を作成し、製品を敷き均し、散水⇒転圧⇒養生で完成です。
アスファルトやコンクリートに比べると施工は、単純で簡単と言えるかと思います。
その中でも、弊社の『エコクリーンソイル』は、転圧が必要ありませんので、路盤⇒敷き均し⇒散水⇒養生と簡単施工です。
難しいのは平均をとる事でして、それ以外は特別な技能がなくても、誰でも施工は出来るかと思います。
ご家庭用に購入頂いて、自宅をご自身でお手入れされるお客様もいらっしゃるくらいです。

 

土系舗装(真砂土舗装)のデメリットについてご説明いたします。


上記では、土系舗装のメリットをご紹介させて頂きました。
ご利用頂くメリットは十分にあるかと思いますのでご検討して頂けますと幸いです。
弊社は土系舗装材を販売して20年と日本でも1番2番目に歴史があり、施工後にお客様からご意見ご質問を頂く事もあります。
施工してみて思っていたのと違ったというギャップを少しでも埋めれるように、
土系舗装についてのよくあるご質問やデメリットとして良く聞かれる事についてご説明いたします。
完璧な商品というのはそうそうあるものではありません。
メリット、デメリットをよく理解して頂き、適材適所でご利用頂ければと思います。

舗装と言う観点から車の交通量が多い道路には使えない! 土系舗装(真砂土舗装)のデメリット

車道部には、土系舗装は使えません。
間違って頂きたくないのは、車乗り入れ部に関しては使用可能です。
この違いは、製品の耐衝撃吸収性にあります。
土系舗装の強度的には、車両が乗っても大丈夫な強度は確保できます。
その為、駐車場や公園庭園の管理車両が通る舗装など、低速に車両が乗って頂く分には強度的には問題はありません。
しかし車道で使用するとなると、車の衝撃などあらゆる衝撃に耐えうる性能がなければいけません。
土系舗装において、そこまでの性能は、現状ではまだ確保できていないのが現状です。

コンクリートと同様に養生期間が必要! 土系舗装(真砂土舗装)のデメリット

コンクリートと同様に、土系舗装は養生期間が必要です。
製品を施工してから、メーカーによりますが、数日~1週間程度の養生期間を設けています。
庭園の園路など、お客様が通る歩道に関しては、養生期間は問題の一つになる事もあります。

他の舗装材に比べ耐久性が低いという懸念! 土系舗装(真砂土舗装)のデメリット

耐久性が低く、数年でボロボロになると言われますが、一概に土系舗装全般の問題ではありません。
土系舗装は、まだまだ知名度が低く、評価基準も曖昧な為、耐久年数など不明確な部分がございます。
しかし弊社の『エコクリーンソイル』においては、国交省NETIS登録において10年以上の耐久年数となっており、実際に施工した現場によっては、20年以上、舗装として機能している場所もございます。

製品の価格とは別にかかる運送費・運送コストがかかる! 土系舗装材(真砂土舗装材)のデメリット

土系舗装にもいくつか種類がありますが、ここでご紹介する土系舗装材(プレミックス製品)には、運送費がかかることが価格において一番お問合せが多いです。
土系舗装材(プレミックス製品)が出来る以前は、固化材と現地発生土を混ぜ合わせ、土舗装を施工している事が多かったようです。
しかし、現地発生土で土系舗装を施工すると混ぜ合わせる時の練ムラが必ず生じており、大なり小なり不具合が出るものでした。

そういった製品ムラを無くしたいと生まれたのが、プレミックス製品である土系舗装材『エコクリーンソイル』です。
工場で製品を作成するため、製品ムラは殆どなく、施工性も向上し、現地で使用する分には申し分製品かと思われます。
今では、同じようなプレミックスの土系舗装材が多くございますが、工場から現地まで運ぶ運送費がかかってしまうため、コストが膨らんでしまうのが現状です。
運送費を含んだ金額で考えて頂き、メリットを感じて頂けるお客様にはご好評頂いております。
まずは、お見積りだけでも聞いてみて頂ければと思います。

 

施工ムラ・施工不良によって仕上りに不具合がでてしまう原因についてご説明! 土系舗装(真砂土舗装)のデメリット


土系舗装に限らず、どんな舗装材でも言えることですが、施工ムラによって、仕上がりにバラつきが出やすいです。
メリットでも取り上げました、『施工性が良い』という反面、手抜きをしてしまうと施工ムラ出やすいという点があります。
中でも、土系舗装の施工不良の多くは、硬化不足、硬化後の割れ、という現象が多くあります。
下記にその原因について、ご説明いたします。

硬化不足の原因について! 土系舗装(真砂土舗装)の施工ムラ

土系舗装の硬化不足は、『硬化に必要な水分が足りない』『養生不足による凍結や蒸発』が主な原因かと思われます。

土系舗装の多くが、水和反応による硬化を促しております。
その為、施工の際には水分を多量に使用いたします。
その施工の際の水分を撒く手間を惜しんでしまうと、後々後悔する結果になってしまいます。

また散水後に養生をしっかりして頂かないと、せっかく撒いた水分が硬化する前に無くなってしまうと硬化しなくなります。
夏場は、気温が高く、水分の蒸発が早いと硬化が進みません。
冬場は、凍結による硬化不良です。散水後に霜が降りるくらいの気温になりますと硬化が進みません。
夏場は蒸発を抑えるために養生マットなどでの養生、冬場は加温養生が必要となってきます。
散水から養生は、決して難しくはありませんが、手間がかかります。
しかし、この手間をかけてあげるだけで仕上りが格段に向上するはずです。

硬化後の割れの原因について! 土系舗装(真砂土舗装)の施工ムラ

土系舗装(真砂土舗装)の割れについては、『強度不足』『下地の不備』が多くの原因かと思われます。
土系舗装の多くは、製品を敷きならした後に散水し、転圧をする事が多いです。
敷き均しの段階で厚みに偏りがあると、平らに見える土系舗装にも『強度』のムラが生じます。
製品の厚さが均一でないと強度が低いところから割れが生じるケースが多いようです。
また土系舗装は、他の舗装と同様に路盤が必要なものが殆どかと思われます。
土だから路盤が不要と考えられる方がいらっしゃるかもしれませんが、路盤を作らず施工をしてしまうと当然、割れてしまいます。
これはコンクリートやアスファルトでも同様に割れてしまいます。
土系舗装と言えど舗装ですので、他の舗装と同様に路盤もしっかりと作って頂ければと思います。

 

施工の前に、粗悪品にご注意を!! 土系舗装(真砂土舗装)のデメリット


土系舗装も類似商品が多くあり、中には舗装としての性能が著しく低いものや環境に悪いものがあるようです。
弊社は土系舗装材を販売して20年と日本でも1番2番目に歴史があり、当初は土系舗装材のメーカーは少数でしたが、今では土系舗装材メーカーだけでも約30~40社程度見受けられます。
中にはすぐに消えていくメーカーさんも少なくありません。
価格安さに製品の性能が低いものや環境に悪いものが多く流通するようになり、土系舗装のイメージが悪くなりました。
そのような粗悪品を施工された業者様やお客様から、弊社の『エコクリーンソイル』にやり替えて頂いた時のケースをご紹介いたします。

粗悪な土系舗装(真砂土舗装)により、雨でドロドロ(泥濘化)が酷く、エコクリーンソイルにやり替えのケース

土系舗装を関東某所に施工した現場において、役所や建設コンサルタントの方からの連絡が始まりでした。
施工後の降水により、土系舗装がドロドロ(泥濘化)が酷い上に、製品が流れ出てしまう箇所があり、問題視されるようになりました。
比較的綺麗に施工が出来ている箇所においても、たったの数年で地面の凹凸が酷く、舗装としての性能を確保できていないように感じられました。
話を伺うと、その施工業者様の施工手順などに不備は感じられず、やはり製品の性能が悪かったようです。
役所のご担当者様や建設コンサルのご担当者様と打ち合わせを重ね、弊社の20年の実績もあり『エコクリーンソイル』にてやり替えをして頂くこととなりました。

粗悪な土系舗装(真砂土舗装)によって水質汚染が酷く、エコクリーンソイルにやり替えのケース

湧き水が沸く池の周りに土系舗装を施工した案件です。
こちらの池は、非常時には生活水になるため、水質には厳しく管理をされている現場でした。

施工業者様が施工された後に水質を検査された時に、水質汚染が発見され、その原因をたどるとその時使用した土系舗装材だったようです。

調べると、その時ご使用になった土系舗装材には、産業廃棄物を混合させて作られた土系舗装材だったようです。

100%環境に良い土系舗装材へのやり替えとの事で、弊社にお問合せを頂き、そのままエコクリーンソイルを採用して頂きました。

こちらの現場では施工前に、施工業者様から弊社にも一度お見積りがありましたが、価格安さに他社の製品を採用されたようでした。

粗悪な土系舗装(真砂土舗装)により、周辺の草木が枯れてしまい、エコクリーンソイルにやり替えのケース

道路の中央分離帯への施工案件です。

道路の中央分離帯や路側帯など、ツツジなど低木類が植栽されていている周りに雑草が生えてこないように土系舗装材を施工する計画でした。

当初、施工に使用された他社のメーカーさんは、環境に問題がないと謳っていたそうでしたが、

実際は、施工後に植栽がどんどん枯れていってしまい、弊社にお問合せがあり、エコクリーンソイルでやり替えをして頂きました。

この他社さんが使用していた土系舗装材は、産業廃棄物が入っているわけではないようですが、環境に悪い固化材多く使用されており、植栽が枯れてしまったようです。

土系舗装材は、製品を硬くする事は簡単です。

弊社は、環境にも優しい、エコでクリーンな製品に拘っております。

 

 

土系舗装(真砂土舗装)の施工方法について、ご紹介!

土系舗装(真砂土舗装)のメリットでも施工性が良いと取り上げましたが、どれくらい施工性が良いものなのか、施工の流れを簡単にご紹介いたします。

製品によっても施工方法は、異なりますので、参考までにどんな流れになるのかだけを把握頂ければと思います。

実際に施工をされる際は、メーカーにお問合せ頂き、各メーカーの製品に合った正しい施工方法にて施工を行うように心がけて下さい。

 

固化剤による、現地発生土を利用する土系舗装の施工方法

⓵下地の準備

土系舗装を施工する前には、路盤を造り、締め固めた状態にします。

⓶固化剤と現地発生土を撹拌する

ミキサーに固化剤と現地発生土を入れ混ぜ合わせます。

⓷撹拌した土を施工箇所に敷き均します。

厚みが一定になるように敷き均します。

⓸土系舗装材を転圧します。

転圧方法は、メーカーによって異なるがローラーやプレートにて転圧をします。

⓹二次転圧をします。

※メーカーによっては、二次転圧や端部の転圧を推奨しています。

⓺散水

霧状の目の細かいもので、全体を散水します。

⑦養生

シートなどで覆い、養生をします。

※メーカーによって養生期間は異なります。

⑧完成

養生完了後、完成となります。

 

プレミックス製品による、土系舗装の施工方法

⓵下地の準備

土系舗装を施工する前には、路盤を造り、締め固めた状態にします。

⓶土系舗装材を敷き均す

厚みが一定になるように敷き均します。

⓷土系舗装材を転圧します。

転圧方法は、メーカーによって異なるがローラーやプレートにて転圧をします。

⓸散水

霧状の目の細かいもので、全体を散水します。

⓹転圧

メーカーによって異なりますが、散水後に転圧を推奨する製品が多いです。

⓺二次散水

※メーカーによって異なりますが、二次散水を推奨しているメーカーもあります。

⑦養生

シートなどで覆い、養生をします。

※メーカーによって養生期間は異なります。

⑧完成

養生完了後、完成となります。

 

『エコクリーンソイル』による、土系舗装の施工方法

エコクリーンソイルの施工方法については、別ページにて詳細にご紹介しております。

詳しく知りたい方は、弊社HPの施工方法をご参考下さい。

⓵下地の準備

土系舗装を施工する前には、路盤を造り、締め固めた状態にします。

⓶土系舗装材を敷き均す

厚みが一定になるように敷き均します。

⓷散水

霧状の目の細かいもので、全体を散水します。

⓸養生

シートなどで覆い、養生をします。

※弊社は1週間を推奨しております。

⓹完成

養生完了後、完成となります。

 

 

エコクリーンソイル(土系真砂土舗装材)による、ご家庭のお庭などで使用する時の活用例をご紹介!

うちのお庭にも土系舗装を施したいけど、小さいお庭には無理なのと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
土系舗装材と言われる舗装材なので、基本的には大きい工事の舗装材として使われることが多いですが、防草対策として、一般的な家庭でも良く使用して頂く事があります。
ご家庭でご利用頂く際の実際にご活用頂いた例も含めご紹介いたします。

日本庭園風なお庭

こちらのお宅は、お庭のお手入れがご趣味でして、大変キレイに維持管理をしていらっしゃいました。
以前にも土系舗装をご利用頂いたことがあるそうで、新たにやり替えをして綺麗にしたいとご要望でした。
お庭のお手入れも完璧な上にエコクリーンソイルを施工いたしましたので、この上ないくらい綺麗な景観になりました。

古風な基礎の高いお庭

こちらのお宅では、建物の基礎部分が高く、お庭と建物のレベルを大きくありました。
写真を見て左側の底部がお庭でガーデニングをされており、建物とお庭までの中間部をエコクリーンソイルにて施工して頂きました。
建物に近いところには雑草を生やしたくないとご希望でしたので、建物やお庭の雰囲気に合った防草対策としてご利用頂きました。

駐車場の活用事例

こちらのお宅では、お庭のスペースを駐車場とご活用しており、そのスペースにエコクリーンソイルをご利用頂きました。
建物の道路側は、コンクリートで覆われているスペースもありますが、味気ないとの事で、景観性の観点から建物周りに施工いたしました。
車の乗り入れがあると懸念されておりましたが、路盤を作成し、施工いたしましたので駐車スペースとしてもご活用頂けます。
アクセントとして、レンガの色合いもキレイでご満足頂き、道路側も施工したいと仰っておりました。

タイル目が綺麗なお庭

こちらのお宅は、もともと砂利敷きの上に、コンクリートタイルを敷いておりましたが、歩きにくいということと、隙間から雑草も生えてきたとの事で、既存のタイルを活かしエコクリーンソイルを施工させて頂きました。
施工後は、タイル間も平坦になり、歩き易く色合いもキレイな景観に満足頂きました。

建物周り(犬走)の防草対策

お庭ばかりではなく、建物周り(犬走)へのご活用例です。
建物周りって、夏場など雑草がぼうぼうになっていたりして、秋口に雑草を抜いたりしていませんか?
そういった煩わしさから解放するために、建物周りにエコクリーンソイルを施工して頂きました。
建物横の蛇口も使いやすくなり、夏場の防虫対策にもなりました。

 

土系舗装材(真砂土舗装材)の価格についてご紹介!!

ここまで読み進めて頂き、実際に施工しようと思った時に、どれくらいの費用で購入できるのか気になるところです。

建設業界には、『建設物価』というものがあり、専門業者が建設資材や工事費用(直接工事費)の価格を公表している冊子があります。

今回は、その中から、土系舗装材の製品を抜粋いたします。

価格の条件は、施工規模300㎡、厚さ40㎜、比較的温暖な時期の昼間施工とし、支障なく舗装できるものとした時における、1㎡辺りの工事費としてご紹介いたします。

一般の方には分かり難い表現かもしれませんが、公表された正確な価格の参考にして頂ければと思います。

尚、2016年9月号の建設物価より抜粋するため、現在の価格と異なると思われる為、あくまで参考にして頂き、正式な価格は各メーカーにお問合せ頂ければと思います。

 

スーパーフォームミック 日本道路株式会社

固化材を使用し、現地発生土などを活用するタイプ

単価:7,100円/㎡

概要:自然土と透明な特殊弾性樹脂を混合し、敷きならし転圧する自然色を活かした、ソフト感抜群の土系舗装です。

混合物の製造は、現場でモルタルミキサまたは移動式プラント等を用いて行います。

 

ペーブサンド 株式会社佐藤渡辺

現地発生土などを使用する樹脂入りの土系舗装

単価:10,800円/㎡

概要:砂の持つ自然な色合いや風合いを活かした舗装です。庭園、公園といった周囲の環境と調和する景観性を持った舗装です。
降雨時のぬかるみが無いため、快適で安全な歩行性を得ることができます。
歩道、自転車道、園路などの歩行者用道路および広場が主な適用範囲です。

 

アルコーサ 株式会社ガイアート

リサイクル製品の認定を受けた廃瓦系舗装

単価:5,700円/㎡

概要:アルコーサは、廃瓦と砂に特殊バインダーを添加して混合した加熱混合舗装材料です。 色のバリエーションもあり、瓦の持つ自然な風合いを活かした舗装に仕上がります。

 

アートロードU 中外商工株式会社

土系弾性舗装

単価:7,450円/㎡

概要:自然土との混合による変色もなく、自然土の風合いがそのまま再現される。微粒土をも確実に固着し、雨水などによる表面の流失現象がなく耐水性に優れている。

繊細な合成繊維を混入しているため、水分乾燥時のひび割れがほとんどなく、美しい仕上がり状態を保つ。

従来の土質系舗装剤とは異なり、骨材中 (真砂土)に含まれている水分を硬化システムに取り入れる水加セルフキュアリングシステムで、骨材の含水率による影響を受けない。

植栽等にも無害で、ほこりもたたず、水たまりもできない。

エコクリーンソイル 有限会社ECSテクノ

環境に真摯に向き合い販売履歴20年の歴史のある土系舗装

単価:6,556円/㎡(建設物価2019年現在)

概要:地球温暖化やヒートアイランド現象といった環境問題が取り沙汰されている昨今、
ECSテクノでは環境に優しいを土系舗装材/ソイル舗装として防草効果も抜群の「エコクリーンソイル」を開発しました。
主成分が天然の真砂土と自然の原料を使用した無機系の固化剤からできていますので、
人体や周囲の環境には一切無害であり、そのすぐれた保水性から先に挙げた環境問題の緩和も期待できる
全く新しい土系舗装材/ソイル舗装となっております。

 

土系舗装/ソイル舗装で防草を実現するECSテクノ