道路舗装の役割とは?種類や構造、設計から工事の手順まで徹底解説!

更新日:2025年4月22日


 

近年、私たちの生活に欠かせない道路には、ほとんどの場合アスファルトが敷かれています。昔の砂利道や土道に比べると、交通の利便性は飛躍的に向上しました。

 

道路は単に人や車を安全かつ快適に通行させるだけでなく、上水道管や下水道管などのインフラを収容したり、市街地において街並みを形成したりと、多様な役割を持っています。

 

しかし、普段何気なく通っている道路の舗装は、どのような材料でできているのでしょうか?また、どのような工程を経て作られているのでしょうか?この記事では以下を解説します。

 

・道路舗装が持つ役割
・道路舗装の構造
・車両向けと歩行者向けの舗装の種類
・舗装工事の手順

 

安全で快適な道を作り出す舗装について知りたい方は、ぜひご参考ください。

 

 

道路舗装の役割とは?

普段から目にする道路舗装には、大きく分けて3つの役割があります。

1.快適性の保持

路面を設けることで、快適性を保持します。雨天時の泥濘化(でいねいか)や乾燥時の砂塵を防止します。

2.安全性の向上

路面が平坦になり、安全性が向上します。適度にすべり抵抗を持たせることで、車両の走行や人の歩行が快適になります。

3.景観の創出

周辺の環境に合わせた舗装材の使用で、良好な景観や環境を創出します。

 

 

道路舗装の構造

道路舗装の機能を相当期間維持するには、交通荷重や環境に対する耐久性が必要です。そのために、舗装の基礎となる路床や路盤が荷重を十分に支持出来るよう、道路には普段目に見えているアスファルトだけでなく、その下に3~4層が重なり築造されています。

 

載荷された交通荷重は、上層から下層へ伝わることにより荷重を分散していきます。これを図ることが土木設計の基本です。

 

下層は荷重に耐えられるように、砕石で固めて作ります。一方で、上層は強度や摩耗性などの性能が求められるため、規定が厳しくなります。

 

表層

普段、目にしているアスファルトやコンクリートでできている層を指します。

 

最上部にある層で、荷重を分散して下部に伝える役割があります。また、安全で快適な走行ができるように、適当なすべり抵抗性と平坦性が必要です。

 

基層

表層の下にある層です。上層路盤の上にあって、路盤の不陸を整正します。表層に加わる荷重を均一に路盤に伝達する役割があります。

 

路盤

基層の下にある層です。上層から伝達された交通荷重をさらに分散して路床に伝達する役割があります。通常は、下層路盤と上層路盤に分けて構成されます。

 

一般的に上層路盤に用いられるのは、砕石など強度の大きくて良質な材料です。一方で下層路盤に用いられるのは、比較的強度が小さくても現場近くで経済的に入手できる材料が多いです。

 

路床

主に土でできた最下層(路盤の下)の部分を指します。舗装の荷重を支持している地盤のうち、舗装の下面から1mほどの部分で、最後に荷重を受け持つ役割を持っています。

 

 

道路の舗装の種類(車両向け)

道路の舗装工事に用いられる施工には、大きく3種類に分けられます。それぞれに特徴があり、利点や注意点も異なるため、状況に応じて使い分ける必要があります。

 

アスファルト舗装

アスファルトに砕石・砂などを混ぜて加熱、その後道路基層の上に敷きならしてローラー転圧を行う工事です。日本では、ほとんどの道路で採用されています。メリット・デメリットは、以下のとおりです。

 

▼メリット
・施工時間が短い
・施工費用が比較的安い
・防水性、透水性が高い

 

▼デメリット
・表面温度が上昇しやすい
・耐熱性、耐久性に劣る
・定期的なメンテナンスが必要になる

 

施工費用が安く、手軽にできる舗装です。防水性や透水性の強化にもつながるので、駐車場の水はけ問題も解決するでしょう。

 

ただし、表面温度が上昇しやすく、直射日光を浴びるとヒートアイランド現象の原因になります。また、耐久性には劣るため、定期的なメンテナンスが必要です。

 

コンクリート舗装

表面温度の上昇や耐久性などの観点から、環境問題の一環としても取り入れられています。メリット・デメリットは、以下のとおりです。

 

▼メリット
・表面温度が上がりにくい
・耐熱性、耐久性に優れている
・メンテナンス費用が安い

 

▼デメリット
・施工に手間がかかる
・施工費用が高い
・追加工事が難しい

 

表面温度が上がりにくく、ヒートアイランド現象の改善につながります。耐熱性、耐久性にも優れており、アスファルト舗装に比べるとメンテナンス頻度や費用は安く済むでしょう。

 

ただし、施工に手間がかかるため、費用が高くなるのがデメリットです。また、追加工事も難しいので、入念な事前設計が必要です。

 

特殊舗装

道路やスペースの目的に合わせて施す特殊な舗装です。代表的なものは、以下のとおりです。

 

・着色舗装
・排水性舗装

 

着色舗装はカラー塗装とも呼ばれ、アスファルトの表面の色を変えたい場合に使います。主に、交通の視認性を上げる目的として使用されています。

 

排水性舗装は、道路に落ちた雨などの水を道路基層に浸透させ、道路の表面に水が溜まらないようにする舗装です。

 

 

道路舗装の種類(歩行者向け)

道路舗装というと車両向けのアスファルトやコンクリート舗装が一般的です。しかし、歩行者が使用する空間には別の種類の舗装が用いられることも多いです。

 

歩行者向け舗装は、歩きやすさや景観との調和、環境への配慮などが重視されます。以下では、歩行者向け舗装の主な種類と特徴について紹介します。

 

樹脂系混合舗装

樹脂系混合舗装は、アクリル樹脂やウレタン樹脂、エポキシ樹脂などに顔料や骨材を混ぜて施工する舗装です。

 

▼メリット
・景観性に優れている

・耐摩耗性や耐薬品性に優れている
・透水性と非透水性を選択できる

 

▼デメリット
・比較的コストが高い

・施工期間が長くなる傾向がある
・コスパが悪いケースもある

 

歩行者専用道路や公園内の園路など、美観を重視する場所での採用が多く見られます。

 

木質系舗装

廃木材や間伐材をチップ化し、アスファルトと加熱混合して施工する環境に配慮した舗装です。

 

▼メリット
・適度な弾力性で歩行時の快適性が高い

・断熱効果でヒートアイランド現象を抑制できる
・廃木材の再利用によるCO2削減効果が期待できる

 

▼デメリット
・大型車両の通行には不向きである

・施工には専門技術が必要になる

 

公園や遊歩道など、自然環境と調和させたい場所で適しています。

 

土系舗装

自然土(真砂土など)を主材料とし、特殊エポキシ樹脂乳剤などを混ぜて施工する舗装で、自然な風合いが特徴です。

 

▼メリット

・土本来の自然な風合いで景観との調和性が高い
・弾力性・衝撃吸収性を備え快適に歩行できる
・高い保水性で路面温度の上昇を抑制する

 

▼デメリット
・強度の問題で車道には不向きである

 

公園の園路や遊歩道など、自然を感じる空間づくりに適しており、各地で施工事例が増えています。

 

ブロック系舗装

ブロックや天然石などを敷設して作る舗装で、デザイン性の高さが特徴です。

 

▼メリット
・多彩な模様やデザインを表現できる

・メンテナンス性に優れ部分的に補修できる

 

▼デメリット
・施工に手間がかかる

・定期的な点検が必要になる

 

強度が高いため、適切に施工すれば車両が走行する場所でも使用可能です。歩行者優先の商店街や広場などで多く見られます。

 

2層構造系舗装

基層にコンクリートやアスファルト混合物層を設け、その上にタイルや天然石などをモルタルで貼り付けて施工する舗装です。

 

▼メリット
・表面の舗装材の自由度が高くデザイン性を高められる

・タイルやブロックで高級感のある仕上がりになる

 

▼デメリット
・コストと手間がかかる

 

一般道路よりも、駐車場や広場、商業施設の外構など、デザイン性が求められる場所に多く用いられます。

 

 

道路舗装の構造設計で重要な5つの条件

道路舗装工事を始めるにあたって欠かせないのが、「構造設計」の工程です。

単に材料を選んで施工するだけでは、耐久性に乏しい道路となり、短期間で損傷が生じるおそれがあります。そこで、舗装が長期間にわたり安全かつ快適に機能するよう、事前に路床や材料の性質、使用環境などを総合的に評価し、各層の材料や厚みを適切に決定するのが構造設計の目的です。

構造設計では、以下の5つの条件を重点的に検討することが重要です。

 

1. 路床条件

道路舗装の土台となる路床の強度は、設計の基本となる条件です。

 

地盤の支持力はCBR試験によって評価します。CBR値が高いほど路床の強度が高いことを示し、これを基に上部構造の設計が決まります。

 

2. 交通条件

道路に加わる交通荷重は、舗装構造を決める条件です。設計には「設計期間(原則10年)における平均の1日1方向あたりの大型車交通量」を用います。

 

交通量が多いほど、より強固な舗装構造が必要です。特定の交通量と設計CBR値に基づいて、舗装設計基準に則った材料厚さを決定します。

 

3. 気象条件

地域の気候特性は舗装の耐久性に大きく影響するため、地域特性に応じた設計が求められます。寒冷地では冬季の凍結が舗装に及ぼす影響を考慮した設計が必要です。

 

温暖地や重交通道路では高温による舗装の流動を防ぐ対流動対策が重要です。積雪寒冷地では、除雪作業による舗装の摩耗への対応として、耐摩耗対策と適切な混合物選定が必須となります。

 

4. 材料条件

舗装材料の選定は、経済性と品質のバランスが重要です。施工地域で入手しやすい材料を優先的に使用し、輸送コストを抑えます。

 

下層から上層へ向かうにつれて高品質な材料を使用し、層構造として最適な強度を確保します。各層の特性を活かした力学的にバランスの取れた設計を心がけることが大切です。

 

5. コスト管理条件

最終的に舗装構造を決定する際に欠かせません。一般的には、新設時に要する工事費用(イニシャルコスト)を検討します。

 

また、道路の重要性や設計条件によっては、供用後の維持管理に要する費用(ランニングコスト)も含めた長期的な視点での総合的な評価が必要です。

 

これらの条件を総合的に検討し、最適な舗装構造を設計することで、安全で快適、かつ長寿命の道路を実現できます。構造設計が完了した後も、施工計画の作成など、実際の工事に向けた準備作業が必要となります。

 

 

【施工手順】道路舗装工事のやり方

道路舗装工事は、設計図書に基づいて進められますが、実際の施工は設計図通りに始められるわけではありません。現場の状況や地盤の状態は、図面だけでは把握しきれないことも多く、施工前には入念な準備が必要です

まずは、施工業者が設計図書や契約条件を確認し、現場の測量を行ったうえで施工計画を立てることから工事がスタートします。ここでは、道路舗装工事における一般的な手順を、工程ごとに解説していきます。

 

1.施工計画の作成(現場の測量設計)

施工業者は契約書と設計図書に基づき、工事着工前に施工計画を作成します。この段階で重要なのは、設計図書と現場の状況に差異がないかを確認することです。

 

差異があったり情報が不足していたりする場合は、業者が現場の高さや距離、障害物などを測量します。施工計画では以下の項目を検討します。

 

1.資料確認(設計図書・仕様書・契約条件)
2.施工の基本方針(手順・材料・機械)
3.測量計画(設計図書との照合・チェック)
4.工程計画(稼働日数・全体工程)
5.一時的な仮設備計画(工事用道路・給排水設備)
6.機械計画(工種別に使用する機械・製造会社)
7.資材の使用計画(主要資材の形状寸法品質)
8.稼働人員の労務計画(工種別人員の配置・担当)
9.輸送計画(資材・機械の運搬)
10.現場管理計画(安全衛生の管理)
11.施工管理計画(工程管理・品質管理)
12.労務管理計画(雇用管理責任者・下請け業者)
13.安全対策(交通規制や標識の設置など)
14.周囲の環境対策(騒音・振動・粉塵)

 

近年では、作業員の働き方や安全面への配慮、周辺環境の保全がより重視されています。

 

2.路床工事

道路舗装の最下層部分を形成する工程です。地盤を整形して締め固めることで、交通荷重を最終的に支える基盤を作ります。

 

路床は土でできた地盤面で、厚さが1m以上になる場合もあるため、タイヤローラーや振動ローラーなどの重機で入念に締め固めます。

 

路床土の性質や含水状態は支持力への影響が大きいです。粘性土のような含水率の高い路床土では、工事車両の走行や過度の転圧によって支持力が低下する恐れがあり、適切な施工方法の選択が重要です。

 

また、路床表面から30cm程度以内にある木の根や石は、均一性を損なわないよう必ず除去しておきます。路床工事には以下のような種類があります。

 

・切土路床:既存地盤が高い場合に掘削して成型
・盛土路床:既存地盤に盛土材を敷き均して成型
・置換路床:既存地盤を掘削し、適切な材料で置き換え

 

3.路盤工事

路床の上に行う工程です。路盤材料を均一に敷き均し、締め固めて必要な支持力(CBR値)を確保します。

 

路盤材料には安定材を使用しない粒状系と、安定材を用いる安定処理系があります。一般的に多く使用されるのは、粒度調整路盤材(砕石やクラッシャランなど)です。

 

敷き均しには、モーターグレーダーが使用されます。下層路盤では20cm以下、上層路盤では15cm以下での施工が目安です。

 

締め固めに使用するのは、ロードローラーやタイヤローラーです。振動ローラーを使う場合は、仕上がり厚さを20cm以下に抑えます。

 

路盤を仕上げた後は、プライムコートやタックコートの施工です。プライムコートは、路盤(瀝青安定処理路盤を除く)を仕上げた後、速やかに所定量の乳剤を均一に散布養生して仕上げます。プライムコートの目的は、主に以下です。

 

・ 路盤表面部に浸透し、その部分を安定させる
・ 降雨による路盤の洗掘、表面水の浸透を防止する
・ 路盤からの水分の毛管上昇を遮断する
・ 路盤とアスファルト混合物とのなじみを良くする

 

タックコートは、新たに舗設するアスファルト混合物層とその下層の

 

・瀝青安定処理層
・中間層
・基層

 

との接着および継目部や構造物との付着を良くするために行います。タックコートの施工は、通常ディストリビュータやエンジンスプレーヤで行います。

 

4.基層工事

路盤の上に施工し、路盤の不陸(凹凸)を整え、表層に加わる交通荷重を路盤に均等に伝える役割を果たします。

 

基層に求められるのは、表層を支える安定性と、路盤のたわみに追従する柔軟性です。舗装設計によっては、基層を設けなかったり、コンクリート板を基層としたりする場合もあります。

 

またアスファルト混合物を使用するときは、加熱混合方式が主流です。加熱されたアスファルト混合物を敷き均し、締め固めていきます。

 

敷き均しにはフィニッシャーやモーターグレーダー、ブルドーザーなどを使用し、広い面積を一度に施工します。

 

操作技術によって仕上がりに差が出るため、熟練した技術が必要です。締め固めは、ロードローラー・タイヤローラーを使い平坦に仕上げます。

 

アスファルト混合物は温度管理が重要で、製造時には150〜200℃に加熱されています。しかし、温度低下とともに粘度が高くなり作業効率が悪化するため、適切な温度管理が必須です。

 

5.表層工事

舗装の最上部を施工する工程で、交通の安全性・快適性・路面の機能性を確保する重要な役割を担います。

 

表層は目に見える部分のため、基層よりも粒子が細かく密度の高い材料を使用することが一般的です。これにより、摩耗性とたわみ性が向上し、美しい仕上がりになります。

 

表層の施工も基層と同様に、加熱アスファルト混合物の敷き均しと締め固めで行います。敷き均しで用いられるのは、フィニッシャー・モーターグレーダー・ブルドーザーなどです。

 

敷き均し後の締め固めでは、ロードローラーやタイヤローラーを使用して平坦に仕上げます。締め固め後は温度が下がりにくいので、交通開放のタイミングに注意が必要です。

 

温度が十分に下がっていない状態で交通開放すると、轍(わだち)ができる恐れがあります。夏場は、開放時間や工程管理、温度低下に十分な時間を確保することが重要です。

 

以上の工程を経て、安全で快適な道路舗装が完成します。各工程は前の工程の品質に大きく依存するため、すべての段階で適切な施工と品質管理が求められます。

 

 

まとめ

現代では、社会の多様化に伴い、道路舗装にもより高度で多様な役割が求められるようになっています。土木技術の進歩により、利便性だけでなく、地域の環境や景観に調和した材料や工法の選定が重要視されるようになりました。

 

中でも注目されているのが、環境への配慮です。現在、地球規模での環境問題が深刻化する中、舗装分野でも環境負荷を軽減する取り組みが進んでいます。

 

・ヒートアイランド現象を抑制するための遮熱性舗装
・雨水を地中に浸透させる透水性舗装

 

など、さまざまな環境配慮型の製品が開発されています。

 

弊社が提供する自然土系舗装材「エコクリーンソイル」も、そうした環境配慮型製品の一つです。高い保水性を持ち、水分の蒸発による気温冷却効果があるため、ヒートアイランド現象の緩和に貢献可能です。

 

また、自然素材を活かした製法で、景観との調和も実現しています。歩道や公園の園路などを中心に、人と自然に優しい空間づくりをサポートしています。

 

今後の道路舗装には、デザイン性や機能性はもちろん、環境との共生という視点がよりいっそう重要になるでしょう。持続可能な社会の実現に向けて、私たちは環境に配慮した製品開発を続け、お客様のニーズと地球環境の両方に応える舗装材の提供に努めてまいります。

 

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<h4>◆エコクリーンソイルの積算 使用量の目安について</h4>
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<h4><a href="https://www.ecocleansoil.jp/showcase/">◆エコクリーンソイル活用 施工事例と写真!こちらの青文字をクリック!!</a></h4>
活用事例を掲載しております。どのような仕上がりになるのか、ご興味ある方は、是非ご覧ください。
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<strong>・NETIS登録番号TH-000030-V:活用効果評価有り</strong>
<strong>・東京都建設局新技術登録NO.1001003</strong>
<strong>・旧日本道路公団(NEXCO)新技術登録NO.200100051</strong>
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エコクリーンソイルは、<strong>建設物価 特殊舗装工 エコクリーンソイル工法</strong>に掲載しております。
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投稿者:奥野 瞬

経歴:明治大学卒業後、大手ゼネコングループ企業に勤務し、設計や営業を経験し、大規模建築から小規模建築まで様々な案件に携わる。 その後、現在の有限会社ECSテクノへ転職し、営業及び広報担当とし勤務している。 土木の領域は経験が浅い為、勉強をしつつ情報をブログにて共有し、自身のアウトプットとして行っている。

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