防草対策(雑草対策)の方法について、各種類の効果を完全解説!!

更新日:2019年7月12日


暑い季節になると、道端や庭先の雑草が特に気になりますね。

定期的に草むしりや芝刈りをしたとしても、夏の時期だとまたすぐに成長して、雑草との戦いはイタチごっこになります。

草むしりや芝刈りは、炎天下で繰り返し行われると熱中症や日射病の恐れもあり、膝腰を痛める原因となりかねません。

毎年毎年、面倒な除草作業も雑草が生えてこないように防草対策をする事で、負担でしかなかった草むしりや芝刈りをしなくて済むように出来ます。

今回はそんな防草対策を施す際に、どのような防草対策をすればいいのか参考にして頂ければと思います。

 

CONTENTS

◇防草対策の方法とその効果についてご紹介!

まず雑草が気になる場所を綺麗に除草します。

(除草については、「意外と重要な除草作業の種類について説明と除草方法のご紹介!!」の記事を参考にしてください。)

除草作業が完了しましたら、次に防草対策の作業に移ります。

防草対策だけでもいくつか種類があり、その性能や効果メリットデメリットをご紹介いたします。

除草作業と同様の手法もご紹介しておりますが、防草対策のものと比較をして検討して頂ければと思います。

施工する場所や目的によって、必要とする防草対策の性能や効果、景観などそれぞれ異なりますので、個々の状況にあった有効な手段を選んで頂ければと思います。

防草対策の方法について、土系舗装材(固まる土)による性能や効果(メリット)とデメリット

土系舗装材(固まる土)による防草対策は、あまり認知されていないかもしれませんが、効果は大きく景観性にも優れた防草対策です。

弊社の『エコクリーンソイル』は販売履歴20年と土系舗装材では日本で一番歴史のある製品でして、防草対策としても数多くの実績があり、10~20年の施工経過も確認出来ております。

特徴は、その名の通り『エコ』で『クリーン』な環境に良い商品として、田畑や水源の近く、お子様が多い公園など、土壌汚染や環境問題に厳しい場所においても、問題なくご使用頂けます。

また防草対策として施工して頂きながら、土本来の良さである、保水性、透水性、景観性、クッション性により、周辺樹木の育成やヒートアイランド現象の対策、庭園などの園路舗装など、人にも環境にも適した環境を整えてくれます。

土系舗装材は舗装材として使われるため、庭園や公園などの園路に使用されることが多く、一般的にはあまり普及せず使用されていないから認知度が低いと思われます。
※土系補材について、詳しく説明しておりますので、興味のある方はご覧ください。
◇真砂土舗装って何? 土系舗装材の全てを徹底解説!!

土系舗装材(固まる土)は、施工方法も比較的簡単でご家庭でも施工出来ちゃいます。実はホームセンターにもガーデニングあたりに置いてあったりします。

 

メリット

施工が簡単で寿命が長く景観性も優れています。

施工方法は、除草作業が完了した場所に製品を敷き均して散水、養生して完成とご家庭施工可能です。

一度施工をしてしまえば、長期間において雑草が生えてきません。

日本庭園風に仕上げたり、タイルを埋め込んだりと、自由な施工性に加え、一度固まればちょっとやそっとでは崩れないため景観性にも優れています。

またコンクリートなどと違い、土本来の性質があるため、日差しの照り返しはなく、水は透水・保水をするため夏場は本当に涼しく過ごせます。

 

デメリット

導入するには初期費用がかかり、類似商品があり、性能も価格もピンキリです。

粗悪品では、上手く固まらない、雨が降ったらドロドロになる、割れが酷い、草木が枯れる、などの症状があります。

粗悪品や施工に気を付けて頂ければ、土系舗装材はお勧めいたします。

人目につくところや雑草が生えないように根絶したいところなど、景観性を確保しつつ防草を実現できます。

防草対策の方法について、手による草むしり、雑草取りの効果(メリット)とデメリット

まず初めに除草作業でもご紹介した通り、一番原始的な方法で、直ぐに取り掛かれる方法です。

 

メリット

特段必要とするものがない為、コストがかからず、除草防草が可能です。

また素手だけでなく、鎌や鍬などの道具を使って、雑草を引っこ抜いたり、根こそぎ刈り取ります。

 

デメリット

素手で引っこ抜いても根が残ってしまったり、鎌で刈り取る方法では根本が残ることが多く、完璧な除草防草が難しいところです。

その為、雑草が伸びたら雑草を取り、雑草が伸びたら雑草を取り、と場当たり的な対応になりがちです。

低い姿勢を維持し続けて、時間をかけて作業を行わなければいけない上に、度重なる除草防草作業は重労働な為、かつてのお百姓さんは雑草との闘いと言われるほど、除草防草対策に労力を取られてしまいます。

防草対策の方法について、機械による除草防草の効果(メリット)とデメリット

手での作業に替わって、草刈り機や耕耘除草機などによる、除草防草対策の方法です。

草刈り機は、水田、果樹園などの周辺や空き地などの農耕地でなく広大な場所など、草刈り機を用いることで雑草の地上部を短く刈り取ります。

かつて、鎌で作業をしていたものが効率よく行えるようになり、また姿勢も腰を曲げずとも立ったまま作業が出来、現在でも使用されています。

耕耘除草機は、畑を耕しつつも土を撹拌し、生えている雑草を抜き、切断したりし、除草作業としても使われます。

こちらもかつては鍬で作業をしていたものが代替し、現在の農家でも多く使用されているものです。

 

メリット

機械を用意出来れば、比較的安価で作業が可能となり、広大な場所にも対応可能です。

また、手での作業に比べ効率的で尚且つ、腰への負担も軽減されるため、老後の腰曲がりの予防にもなります。

 

デメリット

手での除草防草作業と同様に、その場しのぎの対応に時間をかけて行わなければなりません。

機械を使って綺麗に芝を刈り取っても夏場など雑草の成長が著しい時期は、月に1回以上のペースが必要とされています。

防草対策の方法について、植生物などによる性能や効果(メリット)とデメリット

生物に雑草などを食べてもらう方法です。

利用生物には、昆虫、小動物、植物、動物などがあります。

一例としましては、防草対策に地被類の植物で覆う方法があり、多くは道路の路肩部分や畑、田んぼ、水路の脇に緑化として使用されます。

地被類でもツルが伸びるもの、花が咲くもの、多種類ありますが、地面に広がる植物が適しています。

植物を植える前には、先に記載した通り、雑草の値を残さないように除草作業が必須となります。

 

メリット

植生物による防草対策の効果(メリット)は、自然本来のあり方に近く、環境に優しく、景観も自然に近いものになります。

 

デメリット

対象となる雑草に効果があり、非対象となる他の生物に対して、害がないことを細かくチェックしなければなりません。

植生物による除草は周囲に対して、生態系を崩してしまう可能性があるため、厳しく注意する必要があります。

その上、効果おいても生物を扱うため100%同じ効果を一定に出し続けることが難しいところでもあり、広く実用化まで至っていないのが現状です。

また上記のように、植物による防草は景観性に優れていますが、飛来してきた雑草の駆除や地被類の植物の定期的なメンテナンスが必要となるため、手間がかかります。

植生物は生きているため、どのような影響や効果があるのか、ほぼ自然の環境に近いものですので、観察や管理など、その後の手間が必要になってきます。

防草対策の方法について、除草剤防草剤の散布による性能や効果(メリット)とデメリット

薬(除草剤)を散布することにより、雑草を枯らしたり、今後生えてこないようにする方法です。

現在は色々な種類があり、防草用としましては、除草を終えた土壌に散布したり、混ぜ込むタイプがあります。

強力なものは、土壌に残った根や株までを枯らしてしまうものまであります。

 

メリット

上記に挙げた従来の除草方法と比較して、散布するだけと簡単で、効果が安定的かつ持続的であります。

また作業効率は大変よく、体への負担は一番楽になるかと思われます。

 

デメリット

周囲の作物への薬害や除草剤に強い抵抗性雑草が生えてしまったり、一番問題視されているのは、薬の残留です。

薬品を散布することで、周囲の昆虫や動物を死滅させてしまい生態系への影響が出たり、食品への残留薬品として我々人間にも影響されます。

ご家庭のお庭では、お子様への影響など心配なのであまり使われない事が多いかと思われます。

また定期的なサイクルで使用したり、多量に必要になるため、コスト面では高くなりがちです。

多くは農業で使われ、現在では使用目的をはっきりとしており、ある一定の植生物に効果があるように環境にも配慮したものもあり、現在では一般的な方法として用いられています。

 

防草対策の方法について、防草シートによる性能や効果(メリット)とデメリット

防草対策として、広く一般的な方法として防草シートが挙げられます。

防草シートを使用することで期待する性能と効果としましては、植物の育成に必要な日光と水である「日光」を遮断してしまう事により、植物の育成を防ぎ防草を実現しています。

防草シートには、大きく2種類あります。

繊維質な織布性防草シートは、布のように防草用フィルムを折り込んだように作られた黒や緑のブルーシートのような防草シート。比較的に安価でホームセンターなどで手に入ります。

不繊布性防草シートは、繊維の一本一本が融着して出来ており、織布性に比べ強度が高く、価格も高い傾向にあります。

 

メリット

防草シートは比較的に施工が簡単な上に、ホームセンターなどでも手に入りやすく、上記に比べて経済的と言えます。

施工方法は、ロール状になっている製品を除草作業が完了した場所に敷いていき、ピン止めをするだけと簡単です。

一度施工をしてしまえば、少ない手入れで防草を維持することが可能です。

 

デメリット

導入するのに初期費用がかかる上に、製品の種類が多く、価格性能はピンキリです。

粗悪な物は、雑草が貫通してしまい防草効果が弱いものや紫外線に弱く2~3年で破れてしまい効果が無くなってしまいます。

景観が黒色や緑色と殺風景になるため、人目につくところでは積極的には使われません。

お庭や花壇などのスペースでよく、防草シートの上に砂利を敷く方法があり、景観性を補う使用方法もあり、用途と場所によっては使い分けれるかと思います。
 
 

◇防草対策について、まとめ!

ここまで読み進めて頂き誠にありがとうございます。

雑草は、放置しておく事は環境に良いとは言いきれず、除草防草作業は日本人には昔から隣り合わせな労働です。

施工する場所の特性や各個人の予算、労働力、時間を考慮しつつ、対策を検討して頂ければと思います。

私一個人の考えとしましては、薬などを使わず、環境に優しい手法で除草、防草をしていければと思います。

環境問題は人間のエゴによって、破壊されていきますが、弊社はその人間と環境の両方に優しい商品でありたいと願っております。

弊社のエコクリーンソイルは販売履歴20年と日本で一番歴史があり、環境に優しい商品です。

興味がありましたら、下記より、お問合せ下さい。

お気軽にご相談やご質問もお待ちしております。

 

◇エコクリーンソイルによる防草対策の施工事例をご紹介!

エコクリーンソイルは舗装材として多くの公園や庭園でご愛好頂いておりますが、エコクリーンソイルは防草対策としても使え、多くの現場で採用頂いております。

防草対策工事は多岐にわたっており、個人のお庭から施設の敷地内、道路の路側帯、道路脇の法面、河川の法面など、多数ございます。

一部抜粋ではありますが、防草対策でご利用頂いた現場をご紹介いたします。

 

・住宅の犬走部(建物の周り)における、エコクリーンソイル防草対策の施工事例

こちらは住宅の犬走部への防草対策の施工事例です。豆知識ですが、建物の周囲の事を『犬走』と言います。
除草作業も人の目がそこまで目につかないと後回しにしてしまい、なかなか手につかず、また普段あまり通らない分、雑草が放置されドンドン伸びてきます。
そんな住人の方が意を決して、今後生えてこないようにしたいとエコクリーンソイルでの施工が決まりました。
施工後は、景観性も向上し、雑草の嫌な思いからも解放されています。
【施工写真】

・大阪府教育施設における、エコクリーンソイル防草対策の施工事例

大阪府にある教育施設の敷地内の防草対策工事のご紹介です。
こちらの現場は夏場の雑草が酷く、除草をしようにも法面で危険な為、児童らの手を借りることも出来ず、
除草剤を撒く事も検討しましたが大事にしている桜の木が枯れる事を懸念して薬品は使えず、
頑張って除草をしても、また直ぐに雑草が生えてきての繰り返しで困っていました。
そんな学校の声と教育機関とでエコクリーンソイルにお問い合わせ頂き、防草対策工事として採用頂きました。
環境に優しいエコクリーンソイルは、繊細な桜の木を枯らすことなく施工できる上に、児童がいる教育施設内での使用でも安心してご利用頂けます。
施工後は、桜との相性も良く、景観性的にも向上したと思います。
【施工写真 1枚目施工前】

・静岡県の国道中央分離帯における、エコクリーンソイル防草対策の施工事例

静岡県に通る国道の中央分離帯への施工事例です。
街の中を通る主要な道路で、交通量も多く中央分離帯は無法地帯となり雑草が多く、景観を損ないっていました。
それに伴い、雑草による見通しの悪さ(交通障害)、ゴミのポイ捨てなども多く、市民の方からの改善要求もあり、お問合せ頂きました。
施工直後から見通しもよくなり、好評なご意見を頂きました。
半年後の経過観察でも、樹木もしっかりと育成しており、ゴミのポイ捨ても以前に比べ減少し、充分な防草効果と景観整備に対して成果を得られました。
【施工写真】

・三重県のバイパス沿いにおける、エコクリーンソイル防草対策の施工事例

三重県にある大きい国道バイパス沿いの法面への施工事例です。
現場は、主要な道路のバイパス横で交通量が多い上に、高台にある法面のため気軽に除草も入れない場所です。
元々は防草シートで対応をされていたようですが、年数が経つにつれ隙間から雑草が生え始め、あまり効果が見られなくなり、根本的に解決出来ないかとエコクリーンソイルのお問合せがありました。
下地の雑草処理からしっかりとして頂き、施工後もキレイに仕上げて頂きました。
【施工写真 1枚目施工前】

・愛知県の農業用水路脇における、エコクリーンソイル防草対策の施工事例

愛知県にある広大な農業用地をカバーする、大型の農業用水路脇への施工事例です。
用水路脇に雑草が生い茂り、管理棟へのアクセスの悪さや見通しの悪さから、管理上に問題が生じていました。
写真は冬の時に撮影しているため、雑草は殆どありませんが、夏場に3~4回ほど草刈りをした後になります。
農業用水の為、薬品は使えず、原始的な手法でしか除草が出来ないため、労力がかかるのも問題の一つでした。
エコクリーンソイルにお問い合わせ頂き、環境にも良く、水質汚染の影響もないと判断頂き、採用を決めて頂きました。
雑草を抑止しながら、管理上の運営に必要なスペースも確保できました。
また、周囲の桜並木との景観性も良く、広域に渡って住民の方々に安らぎの空間をご提供出来ました。
【施工写真】

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【A施工写真 1枚目施工前(冬)】

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【B施工写真 1枚目施工前(冬)】

 

・歩道沿いの植樹桝における、エコクリーンソイル防草対策の施工事例

歩道脇にある植樹帯に植樹以外の雑草が生えてこないようにする防草対策の施工事例です。
こちらの現場は、観光地としても人通りが多く、南の方にある温かい地域なため雑草も多く、施工前は景観性を損なっていました。
地域的に環境への配慮も強く、景観性を向上するためにエコクリーンソイルを採用頂きました。
施工後は、すっきりした見た目に、保水もするため植樹の発育環境も整いました。
【施工写真】

・茨城県の道路脇における、エコクリーンソイル防草対策の施工事例

こちらは茨城県の道路脇にある柵で囲われた中にした防草対策の施工事例です。
この現場は道路を造られた際に出来たデッドスペースで、ずっと放置をされており、柵の中は雑草で生い茂っていました。
雑草が生い茂るところは、不思議とゴミのポイ捨てもあり、その周辺では野生の獣が住み着いてるとの苦情もあり、エコクリーンソイルにて施工して頂きました。
柵で囲われた現場で作業は少し手間取ったようですが、綺麗に仕上げて頂き、きちんと防草効果を発揮し、景観性も良くなりました。
【施工写真】

土系舗装/ソイル舗装で防草を実現するECSテクノ