更新日:2026年1月25日
「砂利を敷けば雑草対策になるのか」
「砂利だけで本当に雑草を防げるのか」
といった悩みを抱える方は少なくありません。
実際、砂利を敷いても隙間から雑草が生える場合があり、定期的な草むしりから解放されないケースが多いです。
このまま砂利だけの対策では、雑草の根本的な解決にならず、メンテナンスの手間がかかり続けるリスクがあります。
しかし、砂利に適切な舗装材を組み合わせると、より効果的な雑草対策が可能です。この記事では、
・砂利を使った雑草対策のメリット・デメリット
・砂利だけでは解決できない雑草問題への対処法
まで詳しく解説します。
また最後には、砂利と組み合わせることで高い防草効果を発揮するおすすめの土系舗装材と、実際の施工事例を紹介します。

砂利を使った雑草対策では、砂利の種類と粒径の選び方が防草効果を大きく左右します。
一般的に、丸い川砂利よりも角張った砕石砂利の方が、敷いた直後の安定性が高く、防草効果も得やすいとされています。
ただし、透水性や歩行感、美観の点では丸砂利に軍配が上がるため、用途に応じて選ぶことが大切です。
美観重視で使用されるのは、白玉砂利・赤玉砂利などの丸みを帯びたタイプです。
防草効果は砕石砂利に劣りますが、厚めに敷くことで雑草対策も可能になります。
デザイン性が高いため、見た目にこだわりたい庭に向いています。
また、サビ砂利や岐阜砂利は色付きで和風庭園に適しており、粒径20〜30mmであれば雑草抑制にも有効です。
用途に応じた粒径と推奨厚さの目安は以下です。

美観優先の軽歩行を目的に用いられる粒径5〜13mmの砂利は沈み込みやすいため、厚めがおすすめです。
これを参考に、用途に合った砂利を選びましょう。

砂利による雑草対策には、コスト面での優位性がある一方で、完全な防草にはならない課題があります。
以下では、砂利だけで雑草対策を行うメリットとデメリットを整理します。
砂利を敷くメリットは、手軽に日光を遮断して雑草の成長を遅らせられる点です。
砂利を敷くことで雑草の発芽に必要な空間や湿度が減り、結果として成長を抑制できます。
ただし、太陽光の遮断による防草効果は限定的で、地下茎をもつ雑草は砂利の隙間から生えやすいです。
また、雑草対策としてよく採用されるコンクリート舗装や人工芝の施工と比較すると、砂利は材料費・施工費ともに安く抑えられます。
コンクリート舗装では1㎡あたり数万円かかるケースもありますが、砂利であれば数千円程度で施工可能です。
自宅の庭等であれば、DIYでも比較的簡単に敷けるため、初期費用を抑えたい方に適しています。
砂利だけでは根本的な雑草対策にならないデメリットがあります。
砂利は土壌そのものを改善するわけではなく、砂利の隙間や下の土から雑草が生えてきます。
風で飛んできた種子が砂利の隙間に入り込み、そこから発芽してしまうケースも多いです。
定期的なメンテナンスが必要で手間がかかりやすい点も課題です。
砂利の隙間から生えた雑草を抜くのは、通常の草むしりよりも手間がかかります。
また、時間が経つと砂利が沈み込んだり散らばったりするため、定期的に補充や整地が必要になります。

砂利だけの雑草対策で生じるデメリットは、土系舗装材「エコクリーンソイル」を組み合わせると解決できます。
土系舗装材を下地として使用すると、雑草の発生を根本から抑えながら、砂利のもつ景観性や機能性も活かした快適な空間をつくれます。
「エコクリーンソイル」は、硬化後に雑草の発生を大幅に抑制します。
施工状態が良好であれば長期間にわたり防草効果を保ちます。
また、土系舗装材は土の風合いを残した自然な仕上がりになるため、景観を損ねることがありません。
コンクリートのような無機質な印象ではなく、砂利との組み合わせによって、庭や通路に自然な表情をもたせられます。
「エコクリーンソイル」は、バランスの取れた保水性と透水性をもち、ぬかるみ対策にも効果を発揮します。
適度な保水性により表面の乾燥を防ぎつつ、緩やかな透水性で雨水を地中に浸透させます。
そのため、水たまりができにくく、雨天時でも快適に通行可能です。
実際の施工事例でも、砂利と組み合わせて泥濘化への対策として採用しています。
さらに、砂利を表層に敷くと、見た目の美しさを保ちながら、歩行時の足元の安定性も向上します。
雑草対策だけでなく、ぬかるみ問題も同時に解決できるのが、砂利と組み合わせる大きなメリットです。

砂利と土系舗装材を組み合わせた施工は、専門的な技術を必要とせず、シンプルな手順で行えます。
流れは、路盤を整えた上に土系舗装材を敷き均し、散水して養生させた後、表層に砂利を敷くだけです。
特殊な機械や複雑な工程が不要なため、施工性に優れています。
コンクリート舗装のように型枠を組んだり、養生期間を長く取ったりする必要がなく工期も短縮できます。
また、DIYでの施工も可能で、小規模な庭や通路であれば、自分で手軽に雑草対策が実施可能です。

砂利と「エコクリーンソイル」を組み合わせた雑草対策は、1㎡あたり1万円以内(税別)で施工できます。
用途に応じて必要な厚さが異なるため、以下の表で厚さごとの費用の目安を確認しましょう。

庭の通路など人が歩く程度の場所であれば、「エコクリーンソイル」の厚さが40mmで施工でき、砂利費用も含めると1㎡あたり6,820円(税別)で済みます。
自転車が通る場所では厚さ50mmで8,150円、管理車両が通行する場所でも厚さ60mmで9,480円と、いずれも1万円以内に収まります。
これらの費用は材料費のみです。
業者に依頼する場合は別途施工費がかかり、
・地盤状態
・施工場所の条件
によって変動します。
ただし、コンクリート舗装と比較すると大幅にコストを抑えられるため、費用対効果の高い雑草対策です。

実際に砂利と「エコクリーンソイル」を組み合わせた雑草対策の成功事例を紹介します。
この事例では、玉砂利下に施工して、雑草問題と泥濘化の両方を解決しました。
手順としては、「エコクリーンソイル」を敷き均して硬化させて、雑草が生えない強固な基盤を作りました。
その上に砂利を敷き自然な景観を保ちながら、歩行時の足元の安定性も向上させています。
参拝時の不便さが無くなっただけでなく、砂利の風合いを活かして神社に合う景観も実現している事例です。

砂利のみの雑草対策は、コストを抑えられるメリットがある一方、隙間から雑草が生えやすく、定期的なメンテナンスが必要なデメリットがあります。
しかし、砂利に土系舗装材「エコクリーンソイル」を組み合わせると、雑草の発生を根本から抑えながら、自然な景観も保てます。
施工は路盤の上に「エコクリーンソイル」を敷き均し、散水・養生した後に砂利を敷くだけの簡単な手順で完了です。
費用も1㎡あたり1万円以内(税別)と、コンクリート舗装に比べて経済的です。
さらに、優れた保水性と透水性により、ぬかるみ対策としても効果を発揮します。
砂利だけでは解決できなかった雑草問題に悩んでいる方は、ぜひご検討ください。
土系舗装材料エコクリーンソイルは、エコでクリーンな製品として、人にも環境にも優しい製品です。
日本の販売履歴が長く、全国の遊歩道や防草対策としてよくご利用頂き、数多くの実績がございます。
エコクリーンソイルの詳しい製品情報は下記ページをご参照ください。
使用量について、カタログ裏面に簡単に記載しております。
厚さ40㎜の時、2.8袋/㎡使用 用途:人の通行程度
厚さ50㎜の時、3.5袋/㎡使用 用途:自転車などの通行程度
厚さ60㎜の時、4.2袋/㎡使用 用途:管理車両などの通行程度
活用事例を掲載しております。どのような仕上がりになるのか、ご興味ある方は、是非ご覧ください。
御見積が必要な方は、お問合せフォームから、案件の詳細を記載しご相談ください。
エコクリーンソイルは下記の登録を取得しており、公共工事においても広くご利用頂いております。
・NETIS登録番号TH-000030-V:活用効果評価有り
・東京都建設局新技術登録NO.1001003
・旧日本道路公団(NEXCO)新技術登録NO.200100051
エコクリーンソイルは、建設物価 特殊舗装工 エコクリーンソイル工法に掲載しております。
弊社は、エコクリーンソイルのメーカーとして製造販売のみ行っておりましたが、
この度、エコクリーンソイルの施工について、関東近郊でのご対応を開始いたしました。
エコクリーンソイルの施工をお受けするにあたり、対応可能な規模やエリアに限りがございます。
下記のお問合せフォームより、ご連絡先、依頼内容を記載の上、ご連絡願います。
※ご依頼内容によっては、お受け出来ない場合もございます。予めご了承ください。
その他、エコクリーンソイル設計価格、設計施工歩掛り、平米単価、特注色(応相談)などお見積作成や必要資料がございましたらお問合せ下さい。
また製品についてご質問やご相談、お困りのことなどございましたら、下記お問合せフォームからお問合せ頂くかお電話にてご連絡下さい。