これで解決!雑草が生えないようにする5つの方法

更新日:2024年3月30日


「庭に雑草が生えて、処理が大変……」
「できれば雑草が生えないようにしたい……」

 

雑草の処理は時間も労力もかかるため、お庭の手入れが大変ですよね。しかし、どうすれば雑草が生えてこないようにできるのかわからない方も多いでしょう。そこで、この記事では、雑草が生えてこないようにする5つの方法について詳しく解説していきます。

 

お庭の雑草処理が大変で困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

雑草が生えないようにする5つの方法

雑草が生えないようにする方法はいくつかありますが、ここではとくにおすすめの5つを紹介します。

 

方法 メリット デメリット
草むしり・草刈り 費用をかけずにできる ・除草効果がなく、定期的に行う必要がある

・手間がかかる

除草剤の散布 ・広範囲の除草に向いている

・ホームセンターで手軽に手に入る

雑草以外の植物を枯らしてしまう可能性がある
防草シート ・手軽に雑草対策できる

・砂利や芝生などと合わせると効果的

・紫外線などで防草シートが劣化することがある

・除草効果は低い

砂利・ウッドデッキ ・DIYで準備できる

・子どもやペットの遊びスペースができる

・手間がかかる

・ウッドデッキはコストがかかる

土系舗装材 ・自然に優しい

・景観を壊さない

・舗装する前に雑草を取り除く必要がある

 

1. 草むしり・草刈り

もっとも王道で誰でも手軽に行えるのは「草むしり・草刈り」です。少し地道ではありますが、さっとお庭の雑草を取り除くにはもっとこいの方法です。草むしりが面倒な場合は、鎌などを準備し草刈りするのもいいでしょう。

 

ただし、草むしり・草刈りは、除草効果や防草効果はありません。そのため、時間が経つとまた雑草が生えてくるので、定期的に行う必要があります。運動がてら行う場合は問題ありませんが、面倒な場合はほかの方法を検討しましょう。

 

 

2. 除草剤の散布する

除草剤のメリットは、広範囲のお庭でも手間なく除草できるところです。草むしりと違い、しっかりとした除草効果があるので、その後の雑草対策にも効果的です。また、除草剤はホームセンターで手軽に購入できる点もメリットといえるでしょう。

 

ただし、除草剤は、関係のない他の雑草まで枯らしてしまう可能性があります。除草剤を使用する際は、十分に注意して散布しましょう。

 

 

3. 防草シートを敷く

雑草が生えないようにするためには、防草シートもおすすめです。防草シートとは、雑草が生えないようにするシートで、草むしりの手間を省き、害虫駆除などにも効果的です。

 

ただし、防草シートを敷く際は、事前に草むしりを行い、雑草を除去しておく必要があります。草むしりを怠ると、防草シートの下から雑草が生えてきて、防草シートを敷く意味がなくなってしまいます。

 

また、防草シートだけでは紫外線などで劣化する可能性があるので、上から砂利や芝生などを敷くことをおすすめします。

 

 

4. 砂利・ウッドデッキを敷く

防草シートと合わせて、砂利を敷くことで高い効果が期待できます。また、お庭をおしゃれにしたい場合は、ウッドデッキを敷くことをおすすめです。ウッドデッキは、雑草が生える土の部分を減らせることに加え、子どもやペットの遊び場としても活用できます。

 

ただし、砂利やウッドデッキを敷いたからといって100%雑草が生えてこないわけではありません。定期的に雑草を取り除く必要があることを覚えておきましょう。

 

 

5. 土系舗装材を使用する

お庭の雑草対策としてコンクリートを検討している方も多いでしょう。しかし、コンクリート舗装はコストもかかるうえ、一度工事するとやり直しがききません。そこで、おすすめなのが「土系舗装材」です。土系舗装材は、自然土なので柔らかく景観を崩しません。ガーデニングなどにも使いやすいので、お庭の雑草対策におすすめです。

 

 

雑草対策でやってはいけないNG対策

雑草が生えないようにする方法として、

 

・お湯をかける
・塩をまく

 

などありますが、これらはあまりおすすめできません。

 

お湯をかける方法は、たしかに雑草を枯らす効果があります。しかし、雑草の根から枯らすことはできず、すぐに生えてきます。また、お庭全体にかけるお湯が必要になるため、あまり効率が良いとはいえません。

 

塩には雑草を枯らす効果がありますが、お庭全体に大量の塩をまくと塩害を引き起こす可能性があります。塩害が起こると、雑草以外の植物も枯れ、最悪の場合は住宅の塗装の劣化などにもつながります。

 

お湯や塩を使って雑草対策を検討している方は、別の方法を検討しましょう。

 

 

お庭の雑草対策には自然土系舗装材「エコクリーンソイル」

お庭の雑草対策に使用する舗装材は、弊社の「自然土系舗装材エコクリーンソイル」がおすすめです。エコクリーンソイルを使用するメリットは以下が挙げられます。

 

・優れた保水性
・人体や周囲の環境に害がない
・見た目が自然の土の色のため、周囲の環境に馴染み景観性が高い
・土からできているため適度な弾力性があり歩行性が高い
・施工手順が簡単で「敷き均し⇒散水⇒養生」と作業性に優れている
・種子の発芽を防ぐことができ防草効果抜群

 

弊社の『エコクリーンソイル』は、国交省NETIS登録において10年以上の耐久年数となっており、実際に施工した現場によっては、20年以上舗装として機能している場所もあります。

 

毎日使用する場所だからこそ使い心地が良く、環境への配慮がされている製品を選びましょう。

 

 

まとめ

雑草が生えないようにする方法として、おすすめなのは以下の5つです。

 

 

方法 メリット デメリット
草むしり・草刈り 費用をかけずにできる ・除草効果がなく、定期的に行う必要がある

・手間がかかる

除草剤の散布 ・広範囲の除草に向いている

・ホームセンターで手軽に手に入る

雑草以外の植物を枯らしてしまう可能性がある
防草シート ・手軽に雑草対策できる

・砂利や芝生などと合わせると効果的

・紫外線などで防草シートが劣化することがある

・除草効果は低い

砂利・ウッドデッキ ・DIYで準備できる

・子どもやペットの遊びスペースができる

・手間がかかる

・ウッドデッキはコストがかかる

土系舗装材 ・自然に優しい

・景観を壊さない

・舗装する前に雑草を取り除く必要がある

 

 

ほかにもいくつかの方法がありますが、やってはいけないのが「お湯をかける」と「塩をまく」です。お湯と塩自体には雑草を枯らす効果がありますが、雑草以外の植物を枯らしてしまい、最悪の場合は住宅塗装にも影響を与える可能性があります。

 

お庭の景観を崩さず雑草対策をしたい方は、自然土系舗装材「エコクリーンソイル」がおすすめです。興味がある方は、お気軽にご相談ください。

◇自然土系舗装材エコクリーンソイル 建設物価掲載の設計価格や詳細についてご紹介

土系舗装材料エコクリーンソイルは、エコでクリーンな製品として、人にも環境にも優しい製品です。
日本の販売履歴が長く、全国の遊歩道や防草対策としてよくご利用頂き、数多くの実績がございます。
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使用量について、カタログ裏面に簡単に記載しております。
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投稿者:奥野 瞬

経歴:明治大学卒業後、大手ゼネコングループ企業に勤務し、設計や営業を経験し、大規模建築から小規模建築まで様々な案件に携わる。 その後、現在の有限会社ECSテクノへ転職し、営業及び広報担当とし勤務している。 土木の領域は経験が浅い為、勉強をしつつ情報をブログにて共有し、自身のアウトプットとして行っている。

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