外構工事で庭をおしゃれに!気になる費用相場を詳しく解説

更新日:2024年5月20日


自宅の庭を外構工事したいと考えている方は多いのではないでしょうか。「おしゃれにしたい」「キレイに整備したい」など、理由はさまざまなはずです。しかし、どのような外構工事がいいのか、費用はどれくらいかかるのかなど、わからないことが多いですよね。

 

そこで、この記事はお庭の外構工事にかかる費用の相場や、おすすめの外構工事について詳しく紹介していきます。お庭の外構工事を検討しているけど、どうすればいいのかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

庭の外構工事にかかる費用相場

庭の外構工事にかかる費用は、工事の規模によって大きく異なります。ここでは、3つの規模における費用相場を紹介します。

 

・基礎工事のみ
・新規設備の取り付け
・庭のリフォーム

 

庭の外構工事費用:基礎工事

庭の基礎工事は内容によって費用が異なりますが、1平米あたりの値段を算出するのが一般的です。

 

たとえば、芝生を敷き詰める工事や簡易的な舗装など。費用相場は、1平米あたり5,000~10,000円程度。そのため、10平米の庭を外構工事する場合は50,000~100,000円程度かかる計算です

 

また、すでに庭にあるものを撤去する場合は、別で撤去費用が発生する可能性があるので注意しましょう。

 

庭の外構工事費用:新規設備の取り付け

庭に新規設備を取り付けたいこともあるでしょう。たとえば、サンルームやフェンス、ウッドデッキやテラスなど。ものによっても異なりますが、基本的には「取り付けるものの値段+工事費用」がかかります。工事費用は、基礎工事同様1平米あたりで算出されます。

 

新規設備の取り付けを検討している場合は、外構工事費用として500,000~1,000,000万円程度は見ておきましょう。

 

庭の外構工事費用:庭のリフォーム

庭全体をリフォームしたいこともあるでしょう。たとえば、雑草だらけの庭をキレイに舗装し、駐車場やウッドデッキなどを作るなど。リフォーム費用は、規模や工事内容によって大きく変わりますが、舗装からきっちり行う場合1,000,000円は超えると考えておきましょう。

 

庭のリフォームは工事費用が高額になるため、こだわる部分と妥協する部分をよく考えてから実施することをおすすめします。わからないことや不安なことがある場合は、専門家に相談するとよいでしょう。

 

庭をおしゃれに!おすすめの外構工事5選

「お庭をおしゃれにしたいけど、なにがいいのかわからない……」という方も多いでしょう。ここでは、おすすめのお庭の外構工事を5つ紹介します。

 

1. ウッドデッキのテラス空間
2. 清潔感のあるタイル
3. レンガを敷き詰めた洋風スタイル
4. フェンスを設置したプライベート空間
5. 子どもやペットにやさしい自然素材

 

外構工事の種類はさまざまです。そのため、まずはどのようなお庭にしたいのか「テーマ・コンセプト」を固めましょう。その後に、ライフスタイルや維持管理のことを考えながら、徐々に工事内容を絞っていくのがおすすめです。

1. ウッドデッキのテラス空間

雑草の手入れや足元の危険が気になる場合は、ウッドデッキの設置がおすすめです。予算に合わせて、お庭全体や一部など、柔軟に選択できます。

 

お庭にウッドデッキを設置することで、テラス空間が生まれ、一気におしゃれな雰囲気になります。お手入れもラクになり、リラックスできるスペースができるのは大きなメリットといえるでしょう。ウッドデッキのテラスを設置する工事費用は、だいたい40~60万円程度です。

2. 清潔感のあるタイル

雑草が生い茂ったお庭から、タイルを敷き詰めることで、清潔感がアップします。また、タイルは種類によって雰囲気を変えることができます。たとえば、木目調のタイルを使用すると、お庭全体に統一感が生まれ、見栄えが良くなります。光沢のあるタイルを敷くと、洋風な雰囲気になり、高級感が生まれるでしょう。

 

このように、お庭のテーマやコンセプトに合わせて、使用するタイルを検討してみてください。

3. レンガを敷き詰めた洋風スタイル

お庭を洋風に仕上げたい場合は、レンガがおすすめです。レンガを敷き詰めるだけで、お庭が洋風になり、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

 

レンガは耐久性などによって費用が異なるため、用途に合わせて選択しましょう。たとえば、ガーデニングやアプローチを長持ちさせたい場合などは、耐久性に優れたレンガを選ぶことをおすすめします。

4. フェンスを設置したプライベート空間

お庭の外構工事では、フェンスの設置を検討している方も多いでしょう。フェンスがあれば、外から丸見え状態にならず、プライベート空間を確保できます。

 

また、フェンスと聞くと板張りのフェンスをイメージしますが、実はいくつかの種類があり、工夫次第でさまざまなアレンジが可能です。中には、移動式のフェンスなどもあり、お庭の雰囲気に合わせて検討しましょう。

 

フェンスの費用は、種類や素材によっても変わりますが、30~60万円程度が相場です。

5. 子どもやペットにやさしい自然素材

お子さんやペットにやさしい素材をお探しの方には、自然素材の土系舗装がおすすめです。自然素材はやわらかく柔軟性があるので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。また、自然素材は環境に優れた土も多く、家庭菜園やガーデニングなどにも最適です。

 

庭の外構工事で得られる3つのこと

庭の外構工事にはさまざまなメリットがあります。

 

たとえば、

 

1. プライバシー保護
2. セキュリティ対策
3. 安全面の配慮

 

など。ほかにもメリットはありますが、ここでは上記3つについて詳しく紹介していきます。

 

1. プライバシー保護

庭の外構工事は、プライバシー対策も兼ねています。庭が道路に面している場合、どうしても歩行者や通行者から中の様子が見えてしまいます。

 

庭で子どもやペットと遊びたくても、周りから丸見えでは遊びづらいですよね。そのため、塀やフェンスなどの外構を設置することで、プライバシーを守ることが可能です。最近では個人情報を守ることがなにより大切です。

 

ご近所トラブルなどを防ぐためにも、塀やフェンスで区切りをつけ、プライバシーを守りましょう。

 

2. セキュリティ対策

塀やフェンスなどの外構は、空き巣や不審者の侵入防止にも効果的です。当たり前ですが「外から丸見えの家」と「外から中の様子が見えない家」どちらが狙いやすいかは一目瞭然です。

 

また、庭の外構工事ではさまざまなセキュリティ対策が可能です。たとえば、

 

・玄関までのアプローチを長くし、防犯カメラを設置する
・庭に砂利を敷き詰め歩くと音が鳴るようにする
・人を感知するとライトがつくようにする

 

など。庭の外構工事を少し工夫するだけで、セキュリティ対策を強化できます。今の時代、空き巣や不審者もありとあらゆる手を使ってきます。少しでも狙われにくくするためにも、庭の外構工事でセキュリティを強化しておきましょう。

 

3. 安全面の配慮

庭の外構工事には家族の身を守る役割もあります。たとえば、雑草だらけの庭では害虫も増え、子どもやペットに悪影響を及ぼす可能性があります。また、雑草が生い茂っていると、足を取られて転倒する可能性もあるので、非常に危険です。

 

そのため、庭をしっかり舗装することで、清潔感を保ち子どもやペットが安心して歩ける空間を作ることが重要です。庭の舗装には砂利やブロックなどが一般的ですが、子どもやペットのことを考えるのであれば、人にも環境にもやさしい「土系舗装」がおすすめです。

 

安全面を考慮して庭の外構工事を行いたい場合は、ぜひ検討してみてください。

 

庭の外構におすすめ!自然土系舗装材「エコクリーンソイル」

お庭の外構工事で

 

「自然な風合いにしたい」
「安心して家庭菜園やガーデニングを楽しみたい」
「生い茂った雑草をどうにかしたい」

 

などと考えている方は、弊社の「自然土系舗装材エコクリーンソイル」がおすすめです。エコクリーンソイルのおもな特徴は、以下のとおりです。

 

・自然環境と調和しやすい
・除草剤を使用しないのに防草効果がある
・環境にやさしい

 

エコクリーンソイルは、土系舗装のため、自然環境に調和し周囲によくなじみます。土系舗装は景観性が高いうえに工事が簡単なので、手間なく外構工事をしたい方におすすめです。また、弊社のエコクリーンソイルは、防草効果があります。そのため、除草剤を使わずに雑草対策もできるので、日々のメンテナンスもかなりラクになります。そして、エコクリーンソイルは、ヒートアイランド現象の緩和など、環境にも優しい素材です。お庭の外構工事の際は、ぜひご検討ください。

 

まとめ

お庭の外構工事は、工事内容によって費用が変動します。一般的には、芝生や砂利を敷く基礎的な工事で1平米あたり約1万円程度。ウッドデッキやシンボルツリーの設置を行うと50~100万円程度になり、お庭全体を造り変えると100万円以上かかることもあります。予算と相談しながら工事内容を検討しましょう。

 

また、お庭におすすめの外構工事は、以下の5つです。

 

1. ウッドデッキのテラス空間
2. 清潔感のあるタイル
3. レンガを敷き詰めた洋風スタイル
4. フェンスを設置したプライベート空間
5. 子どもやペットにやさしい自然素材

 

外構工事の種類はさまざまです。まずは、テーマやコンセプトを決めてから、ライフスタイルや予算を考慮してイメージを固めていきましょう。

 

弊社では、環境にやさしい自然土系舗装材「エコクリーンソイル」を提供しています。自然な風合いでお手入れがラクな素材を探している方は、お気軽にお問い合わせください。

<h2>◇自然土系舗装材エコクリーンソイル 建設物価掲載の設計価格や詳細についてご紹介</h2>
土系舗装材料エコクリーンソイルは、エコでクリーンな製品として、人にも環境にも優しい製品です。
日本の販売履歴が長く、全国の遊歩道や防草対策としてよくご利用頂き、数多くの実績がございます。
エコクリーンソイルの詳しい製品情報は下記ページをご参照ください。

エコクリーンソイル


<div class="clear"></div>

<h4><a href="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2023/11/fd30cc69a407ec4d7b0a90ba7678c341.pdf">◆エコクリーンソイル カタログ2023ダウンロード!カタログ画像orこちらの青文字をクリック!!</a></h4>

<a href="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2023/11/fd30cc69a407ec4d7b0a90ba7678c341.pdf"><img src="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2023/11/0870b0729ef19e5044c99c3f940aec1d.png" alt="" width="612" height="863" class="alignleft size-full wp-image-1546" /></a>

<div class="clear"></div>
<h4>◆エコクリーンソイルの積算 使用量の目安について</h4>
使用量について、カタログ裏面に簡単に記載しております。
厚さ40㎜の時、2.8袋/㎡使用 用途:人の通行程度
厚さ50㎜の時、3.5袋/㎡使用 用途:自転車などの通行程度
厚さ60㎜の時、4.2袋/㎡使用 用途:管理車両などの通行程度

<div class="clear"></div>
<h4><a href="https://www.ecocleansoil.jp/showcase/">◆エコクリーンソイル活用 施工事例と写真!こちらの青文字をクリック!!</a></h4>
活用事例を掲載しております。どのような仕上がりになるのか、ご興味ある方は、是非ご覧ください。
<div class="clear"></div>
<h4>◆エコクリーンソイルの登録評価について</h4>
エコクリーンソイルは下記の登録を取得しており、公共工事においても広くご利用頂いております。
<div class="clear"></div>
<strong>・NETIS登録番号TH-000030-V:活用効果評価有り</strong>
<strong>・東京都建設局新技術登録NO.1001003</strong>
<strong>・旧日本道路公団(NEXCO)新技術登録NO.200100051</strong>
<div class="clear"></div>
エコクリーンソイルは、<strong>建設物価 特殊舗装工 エコクリーンソイル工法</strong>に掲載しております。
<div class="clear"></div>

<h4>◆エコクリーンソイルの施工について、条件付きにてご相談承ります。</h4>

弊社は、エコクリーンソイルのメーカーとして製造販売のみ行っておりましたが、
この度、エコクリーンソイルの施工について、関東近郊でのご対応を開始いたしました。

エコクリーンソイルの施工をお受けするにあたり、対応可能な規模やエリアに限りがございます。
下記のお問合せフォームより、ご連絡先、依頼内容を記載の上、ご連絡願います。
※ご依頼内容によっては、お受け出来ない場合もございます。予めご了承ください。

<div class="clear"></div>

その他、<strong>エコクリーンソイル設計価格、設計施工歩掛り、平米単価、特注色(応相談)</strong>などお見積作成や必要資料がございましたらお問合せ下さい。
また製品についてご質問やご相談、お困りのことなどございましたら、下記お問合せフォームからお問合せ頂くかお電話にてご連絡下さい。

アバター画像

投稿者:奥野 瞬

経歴:明治大学卒業後、大手ゼネコングループ企業に勤務し、設計や営業を経験し、大規模建築から小規模建築まで様々な案件に携わる。 その後、現在の有限会社ECSテクノへ転職し、営業及び広報担当とし勤務している。 土木の領域は経験が浅い為、勉強をしつつ情報をブログにて共有し、自身のアウトプットとして行っている。

PAGE TOP