更新日:2023年6月10日
外構工事の中でも、もっとも費用がかかる駐車場。
そのため、「外構駐車場を作りたいけど、外構工事費用が気になって手を付けられない…。」と悩んでいる方も多いはずです。
そこで、この記事では
・外構駐車場のパターン
・外構駐車場の主な舗装方法
・工事費用を抑えながらおしゃれに仕上げるアイデア
について、詳しく解説していきます。
どうすれば安くおしゃれに外構駐車場を作れるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
外構駐車場の工事を検討している方は、駐車場の種類を知っておく必要があります。
駐車場の種類は主に3つ。
・オープンタイプ
・カーポートタイプ
・ガレージタイプ
それぞれで特徴や外構工事費用も変わってくるので、違いをおさえておきましょう。
オープンタイプとは、コンクリートで舗装する駐車場のことで、これから紹介する「カーポートタイプ」「ガレージタイプ」と比べて安く工事できるのが大きなメリットです。
しかし、オープンタイプは壁や屋根がなく、雨や雪の日は車が雨ざらしになるのがデメリット。
降雪地域では車に雪が積もってしまう可能性もあるので、オープンタイプの駐車場を作る際は注意が必要です。
工事費用は、車1台分(幅2.5m、長さ5m程度)で4万円~が相場になります。
カーポートタイプとは、柱や屋根で作られたカーポートを設置する駐車場のことで、屋根がある分雨風や雪などの影響を受けにくいのが特徴です。
ただし、カーポートタイプは柱があるため、車を買い替えるときなどが注意しなければなりません。
例えば、軽自動車に乗っているときにカーポートタイプの駐車場を作ったとします。
その後、子供が生まれて大きなファミリーカーに買い替えると、軽自動車用のサイズでカーポート駐車場を作っていると入らなくなってしまう可能性があります。
そのため、カーポートタイプの駐車場を作る際は、将来性を見越してゆとりあるサイズ感で作ることをおすすめします。
工事費用は、車1台分(幅2.5m、長さ5m程度)で20万円~が相場です。
ガレージタイプはその名の通りで、屋根や壁がついていて、開閉式のシャッターがついているのが一般的です。
車が完全に守られているので雨風による影響の心配がなく、防犯対策としても有効なタイプなので、セキュリティ面を強化したい人にはおすすめです。
しかし、強固な作り故、工事費用が高く、車1~2台分のガレージで100万円を超えることもあるので注意しましょう。
外構駐車場に使われる舗装方法には、いくつか種類があります。
一般的に使われている主な舗装はこちらです。
・砂利
・コンクリート
・芝生
それぞれの特徴を見ていきましょう。
砂利は費用が安く、熱がこもりにくいという特徴があります。
また、水はけもいいので、雨が降っても水たまりができることがありません。
その分、落ち葉や雑草などの掃除がしづらいというデメリットがありますが、費用を安く外構駐車場を作りたい方にはおすすめです。
セメントと砕石と水で混ぜて作られたコンクリートは、耐久性に優れ、メンテナンスがほとんど必要ないので維持管理もラクです。
そのため、一般家庭以外でもビルや商業施設などで使われていますが、工事費用は高額になるのがネック。
しっかりした駐車場を作りたい方にはおすすめだが、費用を安く抑えたい場合はこの後紹介する「費用を安く抑えるアイデア」を参考にしてみてください。
芝生には「天然」と「人工」があり、それぞれでメリット・デメリットがあります。
天然芝や費用が安い反面、メンテナンスをする必要があり耐久性にも優れていません。
一方、人工芝は費用が高くタイヤの重さで劣化する恐れがありますが、一年中キレイな緑を楽しめメンテナンスの必要がありません。
どちらがいいかは人それぞれですが、芝生を使用する際は自分に合ったものを選ぶのがおすすめです。
「外構駐車場をおしゃれにしたい!…でも工事費用は安く抑えたい…」
そう思っている方は多いはずです。
おしゃれしながら工事費用を安く抑えるというのは夢物語のように思えますが、アイデア次第では十分可能なので、そのアイデアを3つ紹介していきます。
基本的に、駐車場はコンクリートで固めるのが一般的ですが、コンクリートは面積に応じて費用が高くなります。
そのため、タイヤが乗る部分のみをコンクリートにして、それ以外の場所は芝生や砂利にすることで工事費用を少し安くすることができます。
また、コンクリートのみの駐車場とは違い、芝生の緑や砂利の色が合わさることで見た目もおしゃれになるのでおすすめです。
駐車場一面をコンクリートで仕上げると、少し殺風景になることがあります。
そんな時は、駐車場の前、つまり道路側を外構工事するだけで簡単におしゃれな駐車場に仕上がります。
駐車場自体は、車が乗ると見えなくなってしまいますが、駐車場の前はずっと見える位置になります。
そのため、駐車場の前にレンガやブロックを敷き詰めて、おしゃれに彩るのもひとつです。
駐車場の外構工事を専門業者に依頼すると、数十万円かかってしまいます。
そのため、工事費用を安く抑える一番の方法はDIYで駐車場を作ることです。
コンクリート工事は素人では難しいですが、ブロックやレンガの敷き詰め、芝生を敷くなどは初心者でも簡単にできる作業です。
また、セキュリティを強化したい場合はフェンスを設置するなども良いでしょう。
外構駐車場には主に3つのタイプがあり、
・オープンタイプ
・カーポートタイプ
・ガレージタイプ
に分類されます。
それぞれに特徴があり、工事費用も異なるので、自分に合った駐車場を選択することが重要です。
また、駐車場には砂利やコンクリート、芝生などの舗装方法があるので、見た目や強度などを考えて選ぶと良いでしょう。
おしゃれに仕上げながら、外構駐車場の工事費用を安くしたい方は、この記事で紹介した3つのアイデアを参考にしてみてください。
<h2>◇自然土系舗装材エコクリーンソイル 建設物価掲載の設計価格や詳細についてご紹介</h2>
土系舗装材料エコクリーンソイルは、エコでクリーンな製品として、人にも環境にも優しい製品です。
日本の販売履歴が長く、全国の遊歩道や防草対策としてよくご利用頂き、数多くの実績がございます。
エコクリーンソイルの詳しい製品情報は下記ページをご参照ください。
<h4><a href="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2019/06/46259336d607ed2221ac25c4a129300f.pdf">◆カタログダウンロード!カタログ画像orこちらの青文字をクリック!!</a></h4>
<a href="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2019/06/46259336d607ed2221ac25c4a129300f.pdf"><img src="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2020/08/20766f0d924c42c8e541133af8041c6f-215×300.png" alt="" width="215" height="300" class="aligncenter size-medium wp-image-1265" /></a>
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<h4>◆エコクリーンソイルの積算 使用量の目安について</h4>
使用量について、カタログ裏面に簡単に記載しております。
厚さ40㎜の時、2.8袋/㎡使用 用途:人の通行程度
厚さ50㎜の時、3.5袋/㎡使用 用途:自転車などの通行程度
厚さ60㎜の時、4.2袋/㎡使用 用途:管理車両などの通行程度
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<h4><a href="https://www.ecocleansoil.jp/showcase/">◆エコクリーンソイル活用 施工事例と写真!こちらの青文字をクリック!!</a></h4>
活用事例を掲載しております。どのような仕上がりになるのか、ご興味ある方は、是非ご覧ください。
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<h4>◆エコクリーンソイルの登録評価について</h4>
エコクリーンソイルは下記の登録を取得しており、公共工事においても広くご利用頂いております。
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<strong>・NETIS登録番号TH-000030-V:活用効果評価有り</strong>
<strong>・東京都建設局新技術登録NO.1001003</strong>
<strong>・旧日本道路公団(NEXCO)新技術登録NO.200100051</strong>
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エコクリーンソイルは、<strong>建設物価 特殊舗装工 エコクリーンソイル工法</strong>に掲載しております。
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<h4>◆エコクリーンソイルの施工について、条件付きにてご相談承ります。</h4>
弊社は、エコクリーンソイルのメーカーとして製造販売のみ行っておりましたが、
この度、エコクリーンソイルの施工について、関東近郊でのご対応を開始いたしました。
エコクリーンソイルの施工をお受けするにあたり、対応可能な規模やエリアに限りがございます。
下記のお問合せフォームより、ご連絡先、依頼内容を記載の上、ご連絡願います。
※ご依頼内容によっては、お受け出来ない場合もございます。予めご了承ください。
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その他、<strong>エコクリーンソイル設計価格、設計施工歩掛り、平米単価、特注色(応相談)</strong>などお見積作成や必要資料がございましたらお問合せ下さい。
また製品についてご質問やご相談、お困りのことなどございましたら、下記お問合せフォームからお問合せ頂くかお電話にてご連絡下さい。