更新日:2024年9月1日
私たちは、生活をするだけで地球温暖化の原因になる二酸化炭素を排出しています。
特に産業革命以降から増え続けており、前例のない水準まで増加していることがわかっています。(全国地球温暖化防止活動推進センター「温暖化とは?地球温暖化の原因と予測」より)
このままでは2100年ごろまでに地球の温度が1.1〜6.4℃上昇し、海面は18〜59センチ上昇することに・・・。(気象庁「気候変動に関する政府間パネル」より)
この先の未来も地球を守るためには、地球温暖化への対策をしなければいけません。
本記事では、地球温暖化への対策が必要な理由や、私たちにできることを紹介します。
生きていくためには使用するエネルギーをゼロにすることはできませんが、減らすことはできます。
私たちにできることから始めましょう。

環境問題だけではなく、健康被害にも繋がるため地球温暖化への対策は必要です。
気温が上昇することで地球に変化が起こり、異常気象による河川の氾濫などの水害や、猛暑による健康被害が起きています。
このままの暮らしを続けていくと地球温暖化の進行が早まり、私たちの暮らしへの被害はさらに深刻化することに・・・。
未来まで平和で豊かな生活を続けるためには、一人ひとりが限りある資源を大切に使用することが求められます。

日頃から耳にすることの多い地球温暖化。その主な原因は、二酸化炭素などの温室効果ガスが排出されることによるものです。「温室効果ガス」とは、地球の外に逃げる熱をとどめ、私たちが生活しやすいように温度調節してくれるガスのこと。温室効果ガスがまったくないと、地球の表面温度はマイナス19度になるともいわれており、人間が生活するためには欠かせない存在です。
しかし、温室効果ガスが増えすぎた今、表面温度の調節ができなくなり、どんどん地球温暖化が進んでいます。そのため、地球温暖化を防ぐためには「温室効果ガス」を対策する必要があります。
温室効果ガスの割合は、以下のとおりです。
| ガス | 割合 |
| 二酸化炭素 | 76.7% |
| メタン | 14.3% |
| 一酸化炭素 | 7.9% |
| フロン類 | 1.1% |
※IPCC第4次評価報告書を参考に作成
上の表を見てわかるとおり、もっとも多くの割合を占めているのが二酸化炭素です。二酸化炭素の排出量が増えた原因のひとつに18世紀半ばから始まった産業革命が挙げられます。産業革命以降、人間は石炭や石油などの化石燃料を多く使うようになりました。化石燃料を燃やすと二酸化炭素が排出されるため、地球上の温室効果ガスが増加したと考えられます。
具体的には、産業革命前の1750年から2013年で40%以上も増加しており、IPCC(※1)も「前例のない水準まで増加している」と語っています。
(※1)Intergovernmental Panel on Climate Changeの略称。日本語で気候変動に関する政府間パネル。1988年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)によって設立された政府間組織
温室効果ガスの排出量が増えたことにより、世界平均気温も上昇しています。IPCC第6次評価報告書によると、世界平均気温(2011~2020年)は工業化前と比べて約1.09℃上昇していることがわかっています。
「平均気温が1℃上昇したぐらいで何が影響あるの?」と疑問を抱く方も多いでしょう。世界平均気温が1℃上昇すると、以下のような影響が考えられます。
・高山植物の生息域の減少
・昆虫や動物の生息域の変化
・熱帯夜の増加
・豪雨の頻繁発生
など。また、今後100年間でおよそ2℃以上上昇すると、以下のような悪影響が起こりうるとIPCCが発表しています。
| 対象 | 予測される影響 |
| 平均気温 | 1990年~2100年までに1.4~5.8℃上昇 |
| 平均海面水位 | 1990年~2100年までに9~88mm上昇 |
| 気象現象への影響 | 洪水・干ばつ・台風の増大 |
| 人の健康への影響 | 熱ストレスの増大・マラリア等の感染症の拡大 |
| 生態系への影響 | 一部の動植物の絶滅・生態系の移動 |
| 農業への影響 | 多くの地域で穀物生産量が減少。当面増加地域も。 |
| 水資源への影響 | 水の需給バランスが変わる。水質への悪影響 |
| 市場への影響 | 特に一次産物中心の開発途上国で大きな経済損失 |
※環境省|地球温暖化問題のもたらす様々な影響を参考に作成
このように、平均気温が1~2℃上昇するだけで、私たちの生活にも大きく影響を及ぼします。生態系の変化や異常気象が発生しないようにするためにも、日々の二酸化炭素排出量を抑えるなど、地球温暖化対策に取り組みましょう。

地球温暖化がなぜここまで問題視されているのか、主な理由は地球温暖化が及ぼす影響にあります。
地球温暖化が進むことで問題視されている主な影響はこちらです。
・海面上昇
・気候変動
・生態系の崩壊
上昇しているのは温度だけではなく、海面も上昇を続けています。
1901年~2010年までに海面は19cmも上昇し、このままでは2100年までに最大82cmも海面が上昇すると言われています。
海面の上昇によって、生態系の変化や大きな河川が流れる国では被害が危ぶまれていますが、日本でも高潮などの影響が考えられるため他人事ではありません。
また、海面の上昇は動物の住む場所や農作物にも影響を及ぼすため、とても深刻な問題といえます。
地球温暖化では急激な気候変動も危惧されています。
地球温暖化によって気温や海水温が上昇すると、台風やハリケーンなどの異常気象が起こる可能性が高まり、農作物に被害が及ぶ恐れがあります。
それ以外にも、熱波や洪水、干ばつなどの自然災害が多くなり、私たちの生活にも影響することが予想されます。
地球温暖化によって北極や南極の氷が溶けると、ホッキョクグマなど寒い地域で生息している動物に影響が及んでしまいます。
絶滅が危惧されているのはホッキョクグマだけではありません。
他にも、地球温暖化による気候の変化に対応できずに絶滅危惧種に指定されている生物はたくさんいます。
生物の絶滅による生態系の変化は、食物連鎖を大きく崩す可能性があり、最終的に私たち人間にも大きな影響を与えます。

地球温暖化の緩和になる、私たちにできることを紹介します。
石油・電気・ガスの使用量を減らすことで、二酸化炭素の排出量を減らすことができます。
家庭でできる省エネ対策は以下についてがあります。
省エネは節約にもなるので、一石二鳥。
小さなことから始めてみましょう。
水は必要以上に出しすぎないことが、地球温暖化の緩和に繋がります。
家庭で水を使用するには、運んでこなければいけませんし、飲める状態になるまで綺麗にしなければいけません。
使用できるまでの過程には、エネルギーが多く必要。
そのため節水をするだけでエネルギーの削減になり、地球温暖化の緩和に繋がります。
使用しないときは止める、お風呂のお湯は再利用する、洗剤は少量にすることなどを心がけましょう。
車はガソリンを燃焼させて動くため、多くの二酸化炭素を排出します。
電車やバスを利用すると、1度に多くの人を運ぶことができるため、二酸化炭素の排出量を減らすことができます。
また近所への外出なら徒歩や自転車がおすすめ。
地球温暖化だけではなく、健康の促進にもなりますよ。
エコバックを持つことで、ゴミだけではなく、使用するエネルギーを減らすことができます。
レジ袋は、製造・廃棄をする過程でエネルギーが必要。
レジ袋の使用を減らすことがエネルギー削減に繋がります。
最近は、デザインや機能性に優れているエコバッグが多くあります。
数枚持っておくと便利ですよ。
植物には地球温暖化の原因である二酸化炭素を吸収し、酸素を出す働きがあります。
植物を育てて緑を増やすことが対策になります。
そして、癒し効果のメリットも!
さらに周辺の温度を下げる効果もあるので、冷房の使用頻度も抑えられますよ。
植物と言ってもジャンルは様々。
花・野菜・観葉植物など・・・まずは、好みのものから始めてみましょう。
地球への負担を少しでも減らすためには、環境に配慮した製品を選ぶと良いです。
環境に配慮した製品とは、例えば「環境マーク」がついたもの。
環境マークがある製品は、地球の環境負荷の軽減に繋がっています。
環境マークには
など、他にも様々なマークがあります。
普段何気なく買っている製品にあると思いますので、意識して見てみると良いでしょう。
その他には、弊社エコクリーンソイルの製品も環境への配慮を考えています。

エコクリーンソイルとは、土と同等の成分でできている優れた舗装材です。
特徴としては以下のようなことが挙げられます。
さらに、土系の舗装材になりますので、適度な弾力があり歩行性が高いといった特徴もあります。
弊社のエコクリーンソイルでは、リハビリ施設のスロープや学校のランニングコースにご利用頂いた事例がありますよ。

先ほど紹介した「私たちができる対策」をしたとしても、実際には地球温暖化は進んでいるため、様々な影響が出てきます。
地球温暖化によって具体的に起きている変化とは
などがあります。
さらに、地球温暖化が進むことで、自然災害の規模が大きくなると考えらています。
そのため地球温暖化への対策の他に〝環境の変化に適応するための対策〟が必要です。
変化に適応するための私たちにできる対策と言えば「暑さへの対策・水害対策」が挙げられます。
万が一に備えて、防災グッツを確認する事やハザードマップを見直すなど、できることから始めましょう。
地球温暖化の対策が必要な理由は、異常気象や健康被害に関係があります。
私たちが地球温暖化の緩和への活動に取り組むことで、二酸化炭素などの温室効果ガスを減らすことができます。
具体的に私たちができることには、以下が挙げられます。
また、実際には地球温暖化は進んでいるため、地球温暖化への対策の他に〝環境の変化に適応するための対策〟も必要。
これらの地球温暖化の対策を少しでも多く取り入れて、暮らしやすい環境を守り続けましょう。
土系舗装材料エコクリーンソイルは、エコでクリーンな製品として、人にも環境にも優しい製品です。
日本の販売履歴が長く、全国の遊歩道や防草対策としてよくご利用頂き、数多くの実績がございます。
エコクリーンソイルの詳しい製品情報は下記ページをご参照ください。
使用量について、カタログ裏面に簡単に記載しております。
厚さ40㎜の時、2.8袋/㎡使用 用途:人の通行程度
厚さ50㎜の時、3.5袋/㎡使用 用途:自転車などの通行程度
厚さ60㎜の時、4.2袋/㎡使用 用途:管理車両などの通行程度
活用事例を掲載しております。どのような仕上がりになるのか、ご興味ある方は、是非ご覧ください。
御見積が必要な方は、お問合せフォームから、案件の詳細を記載しご相談ください。
エコクリーンソイルは下記の登録を取得しており、公共工事においても広くご利用頂いております。
・NETIS登録番号TH-000030-V:活用効果評価有り
・東京都建設局新技術登録NO.1001003
・旧日本道路公団(NEXCO)新技術登録NO.200100051
エコクリーンソイルは、建設物価 特殊舗装工 エコクリーンソイル工法に掲載しております。
弊社は、エコクリーンソイルのメーカーとして製造販売のみ行っておりましたが、
この度、エコクリーンソイルの施工について、関東近郊でのご対応を開始いたしました。
エコクリーンソイルの施工をお受けするにあたり、対応可能な規模やエリアに限りがございます。
下記のお問合せフォームより、ご連絡先、依頼内容を記載の上、ご連絡願います。
※ご依頼内容によっては、お受け出来ない場合もございます。予めご了承ください。
その他、エコクリーンソイル設計価格、設計施工歩掛り、平米単価、特注色(応相談)などお見積作成や必要資料がございましたらお問合せ下さい。
また製品についてご質問やご相談、お困りのことなどございましたら、下記お問合せフォームからお問合せ頂くかお電話にてご連絡下さい。