エコクリーンソイルを遊歩道の舗装に施工をした時の効果と事例をご紹介!!

更新日:2023年9月5日


弊社のエコクリーンソイルは、土系舗装材、ソイル舗装、自然土舗装と呼ばれる舗装材の一つです。

地球温暖化やヒートアイランド現象といった環境問題が取り沙汰されている昨今、弊社(ECSテクノ)では環境に優しいエコクリーンソイルを開発しました。

エコクリーンソイルは、主成分が天然の真砂土と自然の原料を使用した無機系の固化剤からできています。

そのため人体や周囲の環境には一切無害でありながらも、そのすぐれた保水性から先に挙げた環境問題の緩和も期待できる舗装材です。

エコクリーンソイルは防草効果もあり、舗装材としてのみならず、防草対策としても使用することができます。

今回は、エコクリーンソイルを歩道部分に使用して頂いた際のご紹介です。

 

遊歩道に使える舗装の種類とは

公園などの遊歩道に使える舗装材はさまざまです。

ここでは、遊歩道に使用されることの多い舗装材の特徴について、詳しく紹介していきます。

1. アスファルト系混合物舗装

代表的な舗装として、アスファルト系混合物舗装があります。

公園の遊歩道に使用されることもありますが、一般的には道路など車が通る場所に使われています。

アスファルト系舗装を遊歩道に使用する場合は、透水性アスファルト系混合物舗装と呼ばれる舗装を使うことが多いです。

透水性アスファルト系混合物舗装は、街路樹の保護や雨水を地中に還元するなどの特徴から、公園だけでなく都市部でも使用されています。

ただし、アスファルト系混合物舗装は、表面温度が上昇しやすく、ヒートアイランド現象や地球温暖化の原因にもなってしまいます。

2. コンクリート系舗装

アスファルト系混合物舗装と同じように、代表的な舗装としてコンクリート系舗装があります。

コンクリート系舗装は、素材が硬く耐久性に優れているため、遊歩道だけでなく駐車場などにも最適な舗装方法です。

また、アスファルト系混合物舗装より耐熱性に優れていることから、夏場でも表面温度が上がりにくいという特徴があります。

ただし、コンクリート系舗装は、手間がかかるため工事期間が長く、アスファルト系混合物舗装よりも高額になるのがネックです。

3. ブロック系舗装

ブロック系舗装には、大きく「コンクリート平板」と「インターロッキング」があります。

コンクリート平板舗装は、耐油性、明色性、補修の容易性などがメリットに挙げられます。

対して、インターロッキング舗装は、形状のバリエーションも豊富で、寸法や色調も数多くあることから、組み合わせ次第でさまざまな遊歩道を作ることが可能です。

おしゃれにしたり景観に合わせたりと、自在に調整できるのは大きなメリットといえます。

ただし、ブロック系舗装は、凸凹になってしまうと躓いてケガをしてしまう人も出てくるので、定期的なメンテナンスが必要です。

4. 土系舗装

これまで紹介した舗装材は、代表的なものですが、環境問題のことを考えると最適とはいえません。

環境にやさしく、子どもから高齢者まで幅広く使いやすいのは「土系舗装」です。

土系舗装は、自然土を主原料とする天然材料で構成された舗装のことで、弾力性や衝撃吸収性を備えているため安全な遊歩道を作れます。

また、透水性や保水性にも優れているため、夏場のヒートアイランド現象の対策にもなります。

土系舗装は、環境対策はもちろんですが、安全面や機能性にも優れた舗装材といえます。

◇エコクリーンソイルを歩道に施工する際のご相談について!!

エコクリーンソイルについてのお問い合わせ内容をご紹介します。

中でも、遊歩道部分については、公園の関係者やイベント会場など特定の施設の方、設計事務所の方から、エコクリーンソイルについてご相談を頂くことが多いです。

ご相談内容の多くは、

 

公園や自然をテーマにした施設の雰囲気に合った遊歩道にしたい。

アスファルトやコンクリートでは味気ないため、他の舗装材はないだろうか。

舗装の周りの植栽や環境に配慮した舗装材はないだろうか。

都心の中のポケットパークで、自然を感じられるような舗装材を検討。

 

などと言った内容が多く寄せられます。

 

エコクリーンソイルを歩道に施工する際に、よく聞かれる内容についてお答えします!

上記のような相談内容でお問合せ頂き、詳細に内容をお伺いすると現場によって要求する舗装の性能が異なってきます。

エコクリーンソイルについて、製品の特長など概要をまとめておりますので、下記の「エコクリーンソイルについて」をご覧ください。

エコクリーンソイル

中でもよく質問にあがる内容をご紹介いたします。

 

Q,自然な風合いのある土系舗装材を初めて知りましたが、施工実績はあるのか?

⇒実績は全国に多数ございます。

弊社はエコクリーンソイルを販売して20年の実績があり、公共工事など多くの現場でご利用頂いております。

お問合せ頂ければ、導入実績を一部ご紹介いたします。

Q,防草対策として使用出来るのか?

⇒防草対策としても使用可能です。

舗装材ですが、防草対策としても多く施工して頂いております。

Q,施工方法について、教えてください。

⇒エコクリーンソイルの施工方法は、敷き均し⇒散水⇒養生の簡単施工です。

製品への転圧は不要でして、簡単なポイントさえ抑えて頂ければ、しっかりと施工できます。(※路盤の作成は必要です。)

ご注文頂ければ、可能な限り施工の際に現場立会いの元、製品の施工説明に伺いますのでご安心ください。

下記にエコクリーンソイルの施工の流れをご紹介しております。

施工方法

Q,価格について、教えてください。

⇒エコクリーンソイル建設物価掲載の設計価格は、1700円/25㎏袋(税別)です。

加えて、運送費もかかりますので、納入場所、施工面積、施工厚さ、を教えて頂ければお見積り作成いたします。

Q,法面にも施工できますか?

⇒法面施工も可能です。多数実績もあり、ご注文頂ければ、施工の際には無償にて製品の施工説明、施工アドバイスいたします。

Q,個人でも購入できますか?

⇒法人、個人、問わず販売いたしております。

まずはご相談くださいませ。

Q,比重はいくつですか?

⇒エコクリーンソイルの比重は、1.75になります。

40㎜厚さ施工の際、㎡当たり70㎏=エコクリーンソイル2.8袋 必要になります。

 

◇エコクリーンソイルを歩道に施工した時の7つのメリットについて

などなど、日々、多数のご相談を受けています。
上記の内容になく、疑問がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

現代社会では、アスファルトやコンクリートによって、日常で土と触れ合う事が減ってきましたが、土には土の良さがあります。
エコクリーンソイルは、土本来の風合いと土の機能性を兼ね備えた舗装材です。
実際にエコクリーンソイルを歩道部分に施工した場合、どのような効果が期待出来るのか。
そのメリットをご紹介いたします。

エコクリーンソイル

①エコクリーンソイルを遊歩道に施工すれば、安全性が高く、人や動物、環境に影響はありません

エコクリーンソイルの主成分は、天然の真砂土と自然の原料を使用した無機系の固化剤からできておりますので、人体や周囲の環境には全くの無害なものです。
公園内の遊歩道に施工して頂いても、有害な成分で汚染されることもないため、小さな子供やペットが歩くのにも最適で安全な上、歩道周辺にある草木の発育にも影響が与えません。
また、使用後は製品を砕いて土に還すことができ、資源のリサイクルになります。
歩道に使用した後でも、環境を考慮してエコクリーソイルはお使い頂けます。

②エコクリーンソイルを遊歩道に施工すれば、衝撃が吸収され歩行や運動に最適です

エコクリーンソイルは、土の持つ柔らかさを大切にし、歩行時や運動の時にかかる衝撃を吸収するため、人の膝などにかかる負担を軽減いたします。
地面の柔らかさは、現代人が忘れてしまっている「土」本来の良さの一つでもあり、歩行性の快適さでもあります。
土をカチカチに硬くするのは簡単で、ただ硬くするだけでは、土本来の良さが無くなってしまいます。
エコクリーンソイルは舗装材として、十分な強度を持たせつつも、アスファルトやコンクリートに比べ柔らかく、快適性が向上するように拘っています。

エコクリーンソイル

③エコクリーンソイルを遊歩道に施工すれば、歩道の防草対策としても使えます

歩道にエコクリーンソイルを用いて、土壌表面を舗装し、雑草の発生を抑え、防草効果も発揮します。
一見、土のように見えますが、エコクリーンソイルは舗装材として、しっかりと固まるため、余計な雑草は生えてきません。
歩道への施工実績も多く、長期間にわたり、快適な歩道面を保たれている現場が多くございます。

エコクリーンソイル

④エコクリーンソイルを遊歩道に施工すれば、土本来の風合いのある自然な外観と舗装路として表面を保護します

エコクリーンソイルを歩道に施工して頂ければ、天然の土に近い外観を示しながら、舗装としての性能を持ち合わせています。
アスファルトやコンクリートにはない、自然な土の風合いで意匠性にも優れた舗装材です。特に公園など緑が多い現場では、自然の風合いにあった印象になります。
舗装材を使用せず、土のままの庭や歩道等は豪雨の場合、雨水の排水とともに土砂が流れ出します。
ひどい場合は雨水の流れた痕が深い溝になって洗掘されたり、土砂崩れの原因になったりします。
エコクリーンソイルを歩道面に施工すれば、製品が硬化して強固な保護面を作りますので地下の土砂の流出を防ぎ、綺麗な外観を保ちます。

エコクリーンソイル

⑤エコクリーンソイルを遊歩道に施工すれば、 緩やかな透水性があり、水溜りが出来にくく、歩行時にぬかるんだり、泥濘化(ドロドロ化)もしません

エコクリーンソイルは、緩やかな透水性があることにより、表面に溜まった水は下層の土や砂にゆっくりと浸み込んでいきます。
そのため、雨の日など、歩道面に水溜りが出来にくくなります。
エコクリーンソイル自身は硬化しており、泥濘化(ドロドロしたり)しないため、雨の日でも快適に歩行が出来ます。
また雨水やジョウロで撒いた水は、エコクリーンソイルを通り、下層へ流れ、周囲の樹木などに供給することができるため、公園などの遊歩道で気兼ねなくご利用頂けます。
排水用の水路や桝などの付帯設備が必要ないというメリットもあり、舗装面は自然の土に近い形でゆっくりと水を大地に還していきます。

エコクリーンソイル

⑥エコクリーンソイルを遊歩道に施工すれば、 優れた保水特性があり、暑い時期には温度上昇を抑制します

エコクリーンソイル舗装には、微細な空隙がたくさん含まれており、水を蓄えておくことが出来ます。
保水性が優れていることから、一時的な雨等はエコクリーンソイルが一度吸収します。
既述にもあるように、スポンジのようなイメージで保水が飽和すれば、穏やかな透水性によりゆっくりと土壌に排水していきます。
エコクリーンソイルを歩道面に使用すれば、夏場など暑い時期に、アスファルトやコンクリートに比べ快適な気温で過ごすことが出来ます。
保水した水が蒸発する気化熱により、気温が冷却されるためであり、ヒートアイランド現象の抑制の一つとしても注目されています。
またエコクリーンソイルの保水性および透水性により、土壌に水分を蓄え、植物の乾燥を防ぎ、歩道周辺の植栽にもいい影響を与え、樹木を守ることが出来ます。

エコクリーンソイル

⑦エコクリーンソイルを遊歩道に施工するには、簡単施工で作業性に優れています

エコクリーンソイルは、舗装材の中でも施工性に優れており、アスファルトやコンクリートに比べると施工は単純で簡単と言えます。
エコクリーンソイルの施工は製品を敷き均して散水するので、特に遊歩道の施工の際には、直線や曲線でも問題がなく、縁石の隙間や飛び石のような小さい障害物の際まで細かなところまで施工は可能です。
さらに弊社の『エコクリーンソイル』は、転圧が必要ありませんので、路盤の上に敷き均し⇒散水⇒養生と簡単施工です。
特別な技能が必要なく誰でも施工は出来るため、ご家庭用に購入頂いて、自宅をご自身でお手入れされるお客様もいらっしゃいます。
また、施工後のエコクリーンソイルに外力がかかり、欠けてしまった部分や洗堀されてしまった箇所に対して、新しい製品を充填し簡単に補修することも出来ます。

 

◇エコクリーンソイルを歩道に施工した時の事例のご紹介!!

今まで多くの現場において、弊社のエコクリーンソイルを歩道に使って頂いております。
全国で販売しているため、全ての現場を確認しているわけではありませんが、出来る限り現場を確認しております。
その中でも歩道に使用して頂いている事例をご紹介していきます。
その他の活用事例についてご興味ある方は、◆活用事例はこちらの青文字をクリック!!是非ご覧ください。

 

・神奈川県内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【横浜市内の市街地にある公園の遊歩道】
住宅街にある公園では景観にもよく馴染み、自然への配慮のあるエコクリーンソイルを遊歩道に使用して頂きました。
サークル状に施工されていたりとデザイン性の高い施工例もあります。
エコクリーンソイルはアスファルトやコンクリートとは違い、土ならではの色調の明るさからどこか暖かみも感じ、地域に住む子供からお年寄りまでの方が、憩いの場として利用して頂くことの出来るすてきな遊歩道となりました。

【横浜市内にある自然公園の遊歩道】
神奈川県にある自然公園の遊歩道に使用して頂きました。
以前は舗装がされておらず年数を増すごとにデコボコ道になっていき、公園内を通る人の支障が出てきたため、改修工事でエコクリーンソイルを使用して頂きました。
施工後は、平坦に仕上げて頂き、自然公園の趣にあった歩道になりました。

【横浜市内にあるポケットパークの歩道】
こちらは、神奈川県の川沿いにあるポケットパークの施工例です。
最近、道路や歩道の改修工事の際に、デッドスペースだった場所にポケットパークを設置する行政が増えてきたと思います。
川沿いにあり、近隣の方の散歩コースになるため、エコクリーンソイルのもつ自然の景観性と硬度が硬すぎず散歩やランニングの際にかかる負担を軽減する目的で使用して頂きました。

【横浜市内にある某施設内遊歩道】
横浜市内にある施設の拡大に伴い、ガーデニングがテーマのエリアにエコクリーンソイルの遊歩道を使って頂いてます。
舗装の周りには、色とりどりの花や植栽を植えており、エコクリーンソイルの自然の土の良さが際立つシチュエーションだと思います。
見た目もさることながら、環境に良い製品のため、花などの繊細な植栽周りでも使用して頂いても大丈夫だという事が分かります。

【横浜市内にある公園の遊歩道】
自転車やウォーキングなど沢山の人が行きかう歩道へのエコクリーンソイルの施工例です。
施工前は舗装がされておらず、水溜まりができやすく雑草もはえていて気持ち良く通行ができませんでした。
弊社のエコクリーンソイルは透水性や保水性もありながら、舗装材として施工が可能な製品です。
また、照り返しの軽減やヒートアイランド現象も緩和されるので住宅街でも安心してお使いいただけます。
自分の住む街が、環境に配慮のある街へと進化していくのはとても嬉しいですね。

【鎌倉市にある寺院の遊歩道】
こちらは寺院内の遊歩道で弊社のエコクリーンソイルを使用して頂きました。
こちらの寺院の敷地内には湧き水で出来た池があり、非常時には飲用水としても使われるため、水質汚染について大変気を使われておりました。
当初は他社の製品を使用していたようですが、水質検査で異常があったため、環境に無害である弊社のエコクリーンソイルをご指名頂きました。
広々とした幅のある歩道が長く続き、厳かな雰囲気が感じられる場所です。寺院内は緑も多く建造物との調和も壊さない様に、との事でエコクリーンソイルでの施工となりました。
水はけもよくヒートアイランド現象を抑制する効果もあり、機能的にも優れているので沢山の人が観光や参拝に訪れる寺院に相応しい仕上がりとなりました。

 

・東京都内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【世田谷区にある公園の遊歩道】
世田谷区の都会の中では、貴重なみどりが残ってる緑地公園の一つです。
敷地内には、湧水の池に庭石、飛び石など設置されており、紫陽花やツツジなどの植物もあり、風情のある公園となっております。
こちらの公園を整備する際に、湧水池の水質と歩道脇に植えてある植栽への環境汚染が懸念されておりました。
環境によく、園内を快適に歩ける舗装材として、弊社のエコクリーンソイルをご使用頂きました。

【東京都内某大学施設の遊歩道】
都内にある大学の敷地内での施工例でして、歴史ある建物に樹木のある中庭の舗装に使用して頂きました。
施工前は、舗装材はなく締め固めた土でできていました。
所々には、雑草が生えていたり、雨などにより、凹凸が酷いところがありました。
エコクリーンソイルを施工することにより、凹凸があり荒れていた舗装面が平坦で綺麗に仕上がりました。

【新宿区にある公園の遊歩道】
新宿区にある大きな公園の中で使用して頂いた事例で、舗装面だけでなく、階段の踏面にも使用して頂きました。
エコクリーンソイルは施工性に優れているため、ベンチや東屋などの周りなど、細かいところにも施工して頂きました。

【東京都にある団地の歩道】
東京都内にある大きな団地の敷地内で使用して頂きました。
歩行者や自転車の人で多くの人が行きかうにも関わらず、土のまま何もしていない地面でした。
雨の日は泥がついたり、凹凸も気になるようになり、滑って転んでしまう人もいたため舗装を行うことになりました。
エコクリーンソイルは一度固まるとドロドロしなくなり、雨の日でも滑りにくく快適な歩行環境になりました。

【東京都にある植物園の遊歩道】
東京都にある植物園の施設内で遊歩道に使用して頂きました。
都内にありながらも、自然に囲まれた欧風な庭園で人気のある施設です。
バラなどの繊細な植物も多く、自然な景観性と環境に良い舗装材としてエコクリーンソイルをご利用頂いております。
更に、エコクリーンソイルは保水性もあり、植物の育成環境としても好評です。

【墨田区にある庭園の遊歩道】
墨田区にある歴史のある庭園での施工例です。
都内にある庭園関係では、よくエコクリーンソイルのお問合せを頂いており、遊歩道で使用して頂いております。
都会の中だからこそ、庭園内の雰囲気を崩さないためにもエコクリーンソイルの自然な景観性が評価を頂いてます。
エコクリーンソイルは素材が土そのものと変わらず、環境に良いため、年々厳しくなる環境基準にも完璧に準拠しており、東京のように日本を代表するような都市だからこそ、最先端に環境に良い商品を選んで頂いております。

 

・長野県内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【松本市にある城跡施設内の遊歩道】
松本市にある城跡の遊歩道の施工例です。
史跡関係でもよくご利用頂いておりますが、時代背景にあった土の景観性が好まれます。
施設内の多くは、砂利敷きをしておりますが、歩行性が悪いことを懸念しており、エコクリーンソイルにて遊歩道を施工して頂きました。
雨の日は本当に歩くのが嫌になるくらい濡れたり、下から泥が浮いて汚れてしまいます。
エコクリーンソイルを施工することで、雨によるぬかるみは無く、滑りにくい為、天気が関係なく歩き易くなります。
また、土本来の自然の景観性が城の風景と大変相性が良く仕上がっています。

 

・静岡県内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【静岡県にある自然公園の遊歩道】
こちらは静岡県にある自然公園での施工例で、大規模な敷地内に四季を楽しめる植栽を植えた自然公園です。
植栽への影響はもちろんのこと、自然の景観を保つことが出来る、弊社のエコクリーンソイルを選んで頂きました。
エコクリーンソイルには透水性と保水性により、歩道周囲の植栽にも良い影響を与えます。
また広大な自然にエコクリーンソイルの景観性と機能性を十分の発揮された施工例でした。

【沼津市にある史跡保護施設の遊歩道】
沼津市にある歴史ある庭園の遊歩道に使用して頂きました。
こちらの公園は、昔の建物が復元されていたり、松や芝生で風情のある雰囲気になっています。
その雰囲気に合った景観性と歩行性を考え、エコクリーンソイルを使用して頂いてます。
昔の建物との相性が良く、緑と綺麗に伸びるアプローチが大変キレイに仕上げて頂いた現場でした。

 

・愛知県内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【愛知県にある緑地公園の遊歩道】
愛知県にある緑地公園の散策路に使用して頂きました。
元々は、散策路に舗装はしておらず、雨の日には、泥濘化(ドロドロ)し滑ってしまう人が多く、散策路の凹凸がだんだんと酷くなっていき、弊社のエコクリーンソイルにて散策路の施工を決めて頂きました。
エコクリーンソイル施工後は、凹凸もなくなり快適に歩ける上に、雨の日の泥濘化もなく、エコクリーンソイル表面は固く滑りにくくなっていますので、歩行性が向上しました。

 

・岐阜県内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【各務原市にある史跡保護施設内の遊歩道】
こちらは岐阜県にある武家屋敷の跡地にある公園です。
公園内は芝生と池もあり、住宅が近くにありながらも自然と武家屋敷当初の雰囲気を感じられる公園です。
歴史建造物の保護を目的に、出来るだけ昔の雰囲気を残すようにしたいとの思いで、土系舗装材のエコクリーンソイルをご利用いただきました。
施工後の舗装面に関しましては、雑草の発生も抑え、綺麗な舗装面を保っているため、近隣の方が散歩などでご利用頂き、朝夕は意外と人が多く賑わっております。

 

・大阪府内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【大阪府にある公園の遊歩道】
こちらの公園は元々、別の土系舗装材が使われておりましたが、劣化が酷くなり、弊社のエコクリーンソイルで施工をやり替えて頂きました。
施工の不備なのか製品の性質のためか、数年で凹凸が酷くなり、舗装路とは呼べないような仕上がりになっていました。
当初、お問合せを頂いた際は、土系舗装材を疑心暗鬼しておりましたが、弊社の実績と施工の際には現場にて施工説明に伺い、綺麗に仕上げて頂きました。
写真は、雨の日の翌日で色合いが濃い色になっておりますが、綺麗な土色で前回使われていた製品よりも発色を気に入って頂けました。

 

・京都府内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【精華町にある公園施設内の遊歩道】
こちらは、京都府にある公園の勾配のあるスロープ部にエコクリーンソイルをご利用頂いた現場です。
公園内では、芝生があり、自然の風合いを大切にしたいとのことで、展望台へのアプローチの歩道面にエコクリーンソイルを使って頂きました。
当初は、勾配があるということで施工に懸念を持たれておりましたが、事前の打合せで勾配のある斜面でも施工に問題がないことを説明をさせて頂き使って頂けることになりました。
また施工当日には、現場立会いのもと製品の施工説明をさせて頂き、勾配でも問題なく施工ができ、自然の風合いと環境に良い製品として気に入って頂けました。
エコクリーンソイルは、施工性が高く、工夫次第で色々な施工方法をご提案できます。
施工方法についてもお気軽にご相談ください。

 

・鳥取県内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【鳥取県にある公園の遊歩道】
こちらは鳥取県にある古代をテーマにした丘陵にある大きな公園です。
歴史建造物などの保護ではなく、自然そのものを表現したいという事でエコクリーンソイルを使って頂いてます。
高台にある開けた公園で周囲を回る歩道部には広い幅を取ってエコクリーンソイルを施工し、気持ちのいい解放感のある仕上がりになっています。
また、昔の人が畑などに引き込むために作った用水路もエコクリーンソイルで表現して頂いております。

 

・愛媛県内におけるエコクリーンソイル遊歩道の施工事例

【今治市にある公園の遊歩道】
インパクトたっぷりの大きな鬼瓦のモニュメントのある公園での施工例です。同じ土からできているからでしょうか、鬼瓦との相性が抜群に良く感じますね。エコクリーンソイルの歩道と、周りの芝との色調の対比からキリっとした印象をうけます。写真映えするスポットに最適だと思います。大掛かりな改修工事が行われ街のシンボルとなる公園の一部に弊社のエコクリーンソイルを使用して頂きとても嬉しいです。

 

<h2>◇自然土系舗装材エコクリーンソイル 建設物価掲載の設計価格や詳細についてご紹介</h2>
土系舗装材料エコクリーンソイルは、エコでクリーンな製品として、人にも環境にも優しい製品です。
日本の販売履歴が長く、全国の遊歩道や防草対策としてよくご利用頂き、数多くの実績がございます。
エコクリーンソイルの詳しい製品情報は下記ページをご参照ください。

エコクリーンソイル


<div class="clear"></div>

<h4><a href="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2023/11/fd30cc69a407ec4d7b0a90ba7678c341.pdf">◆エコクリーンソイル カタログ2023ダウンロード!カタログ画像orこちらの青文字をクリック!!</a></h4>

<a href="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2023/11/fd30cc69a407ec4d7b0a90ba7678c341.pdf"><img src="https://www.ecocleansoil.jp/wp-content/uploads/2023/11/0870b0729ef19e5044c99c3f940aec1d.png" alt="" width="612" height="863" class="alignleft size-full wp-image-1546" /></a>

<div class="clear"></div>
<h4>◆エコクリーンソイルの積算 使用量の目安について</h4>
使用量について、カタログ裏面に簡単に記載しております。
厚さ40㎜の時、2.8袋/㎡使用 用途:人の通行程度
厚さ50㎜の時、3.5袋/㎡使用 用途:自転車などの通行程度
厚さ60㎜の時、4.2袋/㎡使用 用途:管理車両などの通行程度

<div class="clear"></div>
<h4><a href="https://www.ecocleansoil.jp/showcase/">◆エコクリーンソイル活用 施工事例と写真!こちらの青文字をクリック!!</a></h4>
活用事例を掲載しております。どのような仕上がりになるのか、ご興味ある方は、是非ご覧ください。
<div class="clear"></div>
<h4>◆エコクリーンソイルの登録評価について</h4>
エコクリーンソイルは下記の登録を取得しており、公共工事においても広くご利用頂いております。
<div class="clear"></div>
<strong>・NETIS登録番号TH-000030-V:活用効果評価有り</strong>
<strong>・東京都建設局新技術登録NO.1001003</strong>
<strong>・旧日本道路公団(NEXCO)新技術登録NO.200100051</strong>
<div class="clear"></div>
エコクリーンソイルは、<strong>建設物価 特殊舗装工 エコクリーンソイル工法</strong>に掲載しております。
<div class="clear"></div>

<h4>◆エコクリーンソイルの施工について、条件付きにてご相談承ります。</h4>

弊社は、エコクリーンソイルのメーカーとして製造販売のみ行っておりましたが、
この度、エコクリーンソイルの施工について、関東近郊でのご対応を開始いたしました。

エコクリーンソイルの施工をお受けするにあたり、対応可能な規模やエリアに限りがございます。
下記のお問合せフォームより、ご連絡先、依頼内容を記載の上、ご連絡願います。
※ご依頼内容によっては、お受け出来ない場合もございます。予めご了承ください。

<div class="clear"></div>

その他、<strong>エコクリーンソイル設計価格、設計施工歩掛り、平米単価、特注色(応相談)</strong>などお見積作成や必要資料がございましたらお問合せ下さい。
また製品についてご質問やご相談、お困りのことなどございましたら、下記お問合せフォームからお問合せ頂くかお電話にてご連絡下さい。

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投稿者:奥野 瞬

経歴:明治大学卒業後、大手ゼネコングループ企業に勤務し、設計や営業を経験し、大規模建築から小規模建築まで様々な案件に携わる。 その後、現在の有限会社ECSテクノへ転職し、営業及び広報担当とし勤務している。 土木の領域は経験が浅い為、勉強をしつつ情報をブログにて共有し、自身のアウトプットとして行っている。

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